小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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アスピィ
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 過去記事どら焼きの皮にひき続き、あんこ入りの正真正銘どら焼きを作ってみました。
 
 皮は前回同様ホットケーキと同じ要領なのですが、市販のあんこがやや甘すぎるため皮に使う砂糖の量を減らしたところ焼き色が薄く、ホットケーキのようになってしまいました。
 やはり日本のトラディショナルな甘い粉焼き菓子の濃い茶色は、大量に含まれる糖分が焦げてカラメル色になることで出るものなのですね。
↓あんこをたっぷりサンドしてできあがりです





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 以前から一度やってみたかったことに、どら焼きの皮だけを思いっきり食べる、というものがありました。
 私が思うにどら焼きというのは主役はあんこではなく皮の部分なのではないでしょうか。いえ、これは私にとっての主役が皮の部分というだけで、皆さんにとってはやはり主役は厳然としてあんこであるのかもしれません。
 ともかく私はどら焼きの皮の部分が好きなのです。ひどいときにはあんこだけ先に食べて後で皮をじっくり楽しむという、ある意味で冒涜ともとれる食べ方をしたりします。
 
 なんで私にそんな変な食べ方をさせるのかというと、たぶん市販のどら焼きは甘すぎるのです。どら焼きの皮はまんじゅうや大福と違い既にたっぷりと砂糖、蜂蜜、糖蜜を添加されて甘甘なところへ、これまたあま~いあんこを挟むのですから、これを一緒に食べたら甘すぎてしまうのです。
 だから自然と分離食いするようになったのかもしれません。

 どら焼きの皮はほとんどホットケーキと同じ要領なのですが、どら焼きの皮らしさはベタベタするくらいの強い甘さと重曹の風味と色にあります。
 重曹がポイントになります。ベーキングパウダーでやると、どら焼きではなくパンケーキになります。重曹独特の風味と黄緑色っぽい色味がどら焼きらしさの大部分を占めていると言えます。
 また、焼きの際に油は極力使用しない方がどら焼きらしい焼き色になります。油の量が多いとやはりホットケーキのようになってしまいます。油脂類至上主義の洋菓子との違いがわかりますね。
↓できました。念願の皮だけどら焼きです

 う~ん、あんこがないぶんさっぱりといただけます。ちょっと物足りない。
 気づいたのですが、市販のどら焼きの甘さとベタベタ感は予め糖分豊富な生地にしておくのではなくて、焼きあがってから蜂蜜なり黒蜜を塗って出しているようです。
 蜂蜜を塗って1時間ほど放置しておいたらいい感じになっていました。



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