小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
ALLグルテン・カゼイン不使用
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 あちこちのスーパーや食材の乳製品コーナーを覗いては使えそうな食材がないかのチェックが習慣となった小麦牛乳断食修行者でございます。
 以前、業務スーパーという業務用食材の店でリッターサイズの乳不使用生クリームを発見しました。これはイイ、そのうち使ってみようということで先日クリスマス用買ってきました。
 1リッター入りでお値段398円。カナダ製です。
表              裏

 私は大豆アレルギーのようで関連食材を摂取するとテキメンにニキビがでます。なので以前使った乳製品不使用ホイップクリームは完全に大豆由来だったのでできれば避けたいところでした。
 今回のは、原材料の一部に大豆を使用、と書かれていますが大部分は化学合成された原材料のようなのでたぶん安心。化学合成が安心かはわかりませんが。

↑右下に乳卵不使用と明記されています
↓立ててみました

 味はというとコンビニのパンコーナーにある生クリームパンの味を思い出させてくれます。
 とても軽くふんわりしているのでムシャムシャと食べてしまいました。そして久々に味わうクリーム食べすぎによる気持ち悪さ。

 私はクリームマニア。子供の頃の夢は大人になったら牛乳の代わりに生クリームを毎日飲むこと。
 だからホイップしない状態のクリームをスプーンですくって舐めてみました。当然うまい。
 舐め舐めしてるうちに気がつきました。この味は溶けたバニラアイスの味ではないですか。
 バニラアイスといってもバニラの風味が生きている高級アイスではなく、100円アイスの味。
 懐かしい。1年以上ぶりに再会したこの味。夏の情景が脳裏にフラッシュバックします。

 でも1リッターもあります。通常のケーキをワンホールなら200mlでじゅうぶんなところ。
 なのでクリームシチュウに入れてみようと思います。
 それとビーフン麺でとんこつラーメン風のものを作ってみようと想像が膨らみます。
 クリスマスは久々のクリーム尽くしになりそうです。
 それでも余るかな、と思いきや毎日ペロペロしているうちにあっという間に無くなってしまうでしょう。





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 ピーナッツを不使用なのにピーナッツバターを称してよいのかわかりませんが、安いピーナッツバターは大豆ペーストを大幅に使って誤魔化していますし、何より味がピーナッツバターっぽいのでピーナッツバターとしてしまいました。もちろん牛乳不使用です。

もともとピーナッツバターを作ろうとしていたわけではなく、
目的もなく漠然と水で溶いた米粉を火にかけて練り、
コッテリさせたいと思い何となく油を加えてさらに練ると、
なんだか固めの半ゲル状の塊になり、味もコッテリ甘い。
ここに何か加えれば何者かになる、という希望に導かれるようにしてきな粉を手にとると、
半ゲル状のそれに練りこんでみたところ、ピーナッツバター様のクリームに、
終にたどり着いたのです。

 ↑正確にはきな粉バターなのですが、見た目はピーナッツバターの雰囲気はあります。味もコッテリ甘く、ナッツ類のコクがあります。
 パンにべったり塗ってみたくなります。というかパンに塗るくらいしか用途はないのではないでしょうか。いえ、ラーメンにドバドバ加えれば坦々麺風になります。が!パンもラーメンも食べられないではないですか。
 今回は豆乳ではなく水で練ったのですが、これが豆乳だとより濃厚、まろやか、コクのある美味しさになると思います。

 ついでに調べてみたのですが、市販のピーナッツバターは乳成分が含まれているのですね。結局自分で作るしかないようです。
 ソントンの商品情報アレルギーに関するページによると、ソントンのクリーム類の全てに乳成分が含まれているということです。



生クリーム大好きの私はクリスマスをどう乗り切ろうか考えていたところ、スーパーの生クリームコーナーでカゼインレスの生クリームを発見。即買いしました。
 コンビニやスーパーのチルド棚の一角に美味しそうに並ぶシュークリームやケーキ。その全てに小麦と乳製品が入っているので見てみぬふりをするしかないのですが、食べれないと思うと一日中あたまにこびりついて仕方がないのです。
 どうしても気になって仕方がなかったので米粉でカスタードクリームを作ってみました。使用食材は米粉、卵、豆乳、砂糖、水、という完全な小麦、乳製品抜きです。
 味は小麦を使ったカスタードクリームと変わりありませんが、小麦のカスタードやその他小麦使用の菓子をたっぷり食べた後は眠いというか頭が濁る感じがしていたのですが、米粉のだと腹一杯食べても清明な頭のままでいられたのはやはり小麦が合わない体質だったのだろうかとひとりごちたのでした。

 食欲に任せて適当に作り始めてみたのですが、粉を油で炒めて豆乳でのばしてゆくところが問題でした。小麦の場合なら牛乳を少量ずつ加えてゆけばダマにならずにのびてくれるのですが、米粉の場合だとどうしてもダマになってしまうのでザルでこして滑らかにしました。さらに猛烈にかき混ぜてやってある程度なめらかなクリームになったので、小麦使用のものよりも腕が疲れるかもしれません。

 ダマの対策として何度か作ってみてわかったのは、高温の米粉+油のところへ温度の低い水分を投入するとダマになりやすいようです。なので炒めた米粉を豆乳や水で延ばす場合は米粉の鍋をいったん水などで冷却するか、豆乳の温度を上げておくことでダマになることを防げます。
 またこのやり方だと豆乳は徐々に加えてゆかなくてもよいようで一気に加えてしまっても大丈夫でした。

 さらに完成したカスタードクリームを舐めながら、卵黄と分離しておいた卵白をホイップしてメレンゲを作りました。硬めに立てたメレンゲとカスタードクリームをさっくり混ぜ合わせると、すっきりとした食べ応えのふわふわのクリームに仕上がりました。
 
 私は昔から生クリームだけ立てて食べるのが好きなので、この米粉のふわふわカスタードクリームもぺろりと食べてしまいました。
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