最近カフェイン断ちをしているのでコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶が飲めません。そのうえ麦茶も念のため避けています。となると飲める嗜好飲料というものがなくなってしまいます。
そもそも嗜好品というものは酒タバコ珈琲にしろ、アルコールやカフェインなどの神経性の薬理物質を含み、好きというよりも依存作用により摂取したくなるものです。その強力な依存性により引力でも働いているかのようにやめようとしてもやめられません。
そんなものはなから飲まなきゃいいじゃないか、ということなのですが、一度でもその神経作用を体験してしまうと継続して断つことは難しくなります。
私の場合カフェインをとると眠気がとんでバイタリティに溢れますが、一方で不安や恐怖感が強くなります。また最も注目したいのが、
カフェインをとると一日があっという間に過ぎ去り、摂取しないと一日が長く感じる。
一日が長く感じる、つまり子供の頃の時間感覚を疑似体験できたのです。仕事中はあっというまに終わってほしい1日ですが、休みの日にはずっと噛り付いていたい一日。
ということでカフェインを含む飲料を摂取していないわけですが、そうすると温かい飲み物の選択肢がなくなってしまうのです。私は起き抜けには温かい飲み物をガブガブ飲まないとお通じが悪くなってしまいます。
そこで探したのがコーン茶↓でした。
業務用食品の店で30杯ぶん一箱198円だったので試しに買ってみました。
味はどうなのかというと、ほとんど麦茶の味です。しかし甘みがとても強く感じられます。コクや濃さでは麦茶のほうが断然上です。コーン茶は薄い感じですね。
コーンの量がもっと多ければ濃い口になりそうなのでコーングリッツを炒ってみようかと思っています。