蒸しパンが安定して製造できるようになったことは、ときどき襲われるフワフワ食品への渇望を満たすことに役立っています。
しかし新たな問題が浮上してきました。より美味しい米粉のおやつを求める過程で多くのベーキングパウダーに含まれるミョウバン(アルミ)がアルツハイマーのリスクを高める可能性があるということを知り、私が使っている業務用食品の店で安価に手に入れていたベーキングパウダーにもミョウバンが含まれていたことから使用を控えることにしました。
アスペのためにはじめたグルテン・カゼイン断食の引き換えにアルツハイマーのリスクを高めてしまっては本末転倒です。
そこでミョウバン(アルミ)不使用の蒸しパンを作ろうとベーキングパウダーよりも安価に手に入る重曹を使ってみました。見た目はふつうの美味しそうな蒸しパンですが食べると激ニガです。
・膨らみ重視=激ニガ
・規定量=ニガ
・苦味マイルド=膨らまない
となってしまい重曹はベーキングパウダーの代用にはなりえないようです。
↓そこでスーパーを何件か回ってやっと見つけたミョウバン(アルミ)不使用のベーキングパウダー。
↑ミョウバン入り ↑ミョウバン不使用
↓やはりベーキングパウダーの方が膨らみも良く苦味もありません。
ただし今まで使っていたミョウバン入りのものに比べ2倍近く高い値段です。仕方ないですね。
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