小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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アスピィ
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 鏡開きにたくさん作ったお汁粉が余っているので毎日あずき三昧です。にもかかわらずパック入りのぜんざいをもらってしまいあずきで溢れかえっています。
 市販品と自家製を食べくらべようと白玉ぜんざいを作ってみました。餅ばかりでも飽きるので米粉で作った白玉をトッピング。

 白玉にはきな粉を混ぜてみましたが風味豊かになりました。


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 冷蔵庫の片隅に、一昨日の晩のおかずのかぼちゃの煮物が、所在なさげにたたずんでいたため、どうにかしてやらねばということで買いだめしておいた米粉(1kg398円の上新粉)でモッチリ和菓子など作ってみようと思い立ちました。
 
 まずは生地作りから。上新粉をボールに開け、熱湯を適量注ぎ、熱々のそれを触らないように周囲から粉をまぶしつつ塊にまとめ上げてゆきます。塊を寝かせておきます。(正しい大福は餅粉でつくります)
 次にカボチャの煮物の残りをフォークの背で適当につぶし、少し粗くつぶすくらいの方が食感が残ってよろしいかと思います。ただでさえ甘いかぼちゃの煮付けに追っかけの砂糖をお好みで加えます。甘っ!ていうくらいの方がアンコとしての存在感が引き立ちます。
 そして寝かせておいた米粉の塊を適量ちぎり取り、中国の麺点師になったつもりで皮をつくり、それでアンコを包んでおまんじゅうにします。蒸すのが本格ですが、煮たほうが楽です。煮る用の場合、火の通りを速くするためできれば皮を薄くした方が良いと思います。
 上手く包めずにアンコが漏出してしまったものは修正不可能なのでそのまま練りこんで団子にしてしまいます。私はそうしてしまいました。
 
 いよいよ沸騰した鍋で茹でてゆきます。団子は浮かんできたら引き上げて冷水で冷やして完成です。
 大福の方は団子の2倍くらいの時間を目安に煮ました。大福も冷水で冷やしたらいったんペーパータオルなどで水気をとり、米粉をまぶします。米粉をまとうと大福らしい装いになります。
 さらに、米粉をまぶさずに油をしいたフライパンで焼いてしまうとかぼちゃのお焼きになります。 

↑手前がお焼き、奥が大福です。見難くてすみません


 昨日のモヤモヤさまーずで 和菓子屋のシーンがあり、大福を作るというくだりがありましたが、そこでは巨大なバットに大量の米粉と思しき粉の海に糊状の米粉(餅粉)の加熱されたであ ろうものがグッタリと横たわっており、その熱々のを職人のお父さんが千切り取り粉をまぶしながらあんこを包んで丸めておられたのを見た私は、よしやってみ ようということで大福といってもあんこがないので皮だけを作ってみました。
 
 鍋に水と米粉(上新粉しかないので上新粉)を加え火にかけない状態でまずよく溶かしてゆきます。ダマがなくなったところで火にかけます。そして糊状になったら別のボールに用意しておいた米粉の海にドッサと落としてゆきます。
 熱々のやつが手にくっつかないように粉をまぶしながらかたまりを千切り取り丸めてゆきます。
  熱々の状態のそれは食べてみると口解けが良すぎるというか大福を期待していたこちらとしては餅の伸びがなくて物足りないので冷ましてみました。

 冷ましてみると多少は食べ応えがでてくるのですがそれでも大福的なビヨ~ンが得られないのは使用した粉が餅粉でなくて上新粉ゆえのことだと思います。
 それでも美味しいといえば美味しいので大福の皮ではなく「白トリュフ」と名付けました。
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