小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 「漏れやすい腸」の人は未消化のオピオイドペプチドが血液に流れ込み脳に達して脳の機能に悪影響を及ぼすことで、自閉症、その他精神疾患を引き起こすわけですが、この「漏れやすい腸」になってしまう原因についてのはっきりした記述は見当たりません。
 ともかく自閉症、その他精神疾患にある人は試しに小麦牛乳断食をしてみる以外にないわけで、私としては効果があったこともあり「まあ、しかたないか」とパン粉たっぷりの揚げ物を食べてる人の横でおにぎりに噛り付く日々を送っています。

 そんな折、陰謀論で有名なデーヴィッド・アイクさんの著書↓を読んでいると、ムムム、という記述を発見しました。

 それによると、漏れやすい腸はMMRワクチン(はしか、おたふく、風疹の新三種混合ワクチン)が原因であるというのです。
 それによると、<以下要約>
・アンドリュー・ウェイクフィールドはMMRワクチンと自閉症に関する腸管障害の関係をはじめて指摘した男である。P46
・1998年に彼が11名の医師とともに自閉症の子供12人の腸症状とMMRワクチンとの関連性に関する調査研究をまとめるP46
・その研究は世界の医療界にとって不都合なのであらゆる攻撃を受け、ロンドンを追われアメリカで活動しているP47
・MMRワクチンはトニー・ブレア元首相も息子の接種に関して回答を拒絶したことからも疑問を抱いていることが伺えるP49
・予防接種やワクチンにふくまれる水銀は自閉症の進行に大きな影響があるP51

という。

 このMMRワクチンと自閉症についてネット検索してみたところ「関連なし、うそ」などの結果がトップを占めています。これもまたデーヴィッド・アイク的に言えば「金で検索結果をコントロールしている」ということになるでしょう。
 これに関しては私はこれ以上申しませんが、ぜひご一読いただくと色々考えるところがあると思います。

 ネット検索中に見つけたページのなかに、イタリアの裁判でMMRが自閉症の原因になると証明された、というものがありました。
3種混合ワクチン(MMR)は自閉症の原因になるとイタリアの裁判所が証明 http://tomorrowkids-service.com/autism/mmr_italy.html


 また↓の自閉症に関する情報を発信しておられるブログには、予防接種と自閉症の関連性についての論争を記事にされています。
発達障害(自閉症)の症状を少しでも軽減させたい日記~自閉症の治療~ http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooohayoo/archives/51710874.html





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 食品のオピオイドペプチド(麻薬楊物質)が血中に流れ込む条件として以前に「②オピオイドペプチドが自閉症、精神疾患の原因となる条件」でお話ししたように、
●血液中にオピオイドペプチドを注射する。でもふつうそんなことはしませんし、やっても医者がすることです。
●何らかの原因で腸がオピオイドペプチドを血中に通してしまうような異常な構造をしている。これについてグルテンカゼインダイエットの先駆者達は「漏れやすい腸」という表現をしており、肝心かなめの腸に関してはブラックボックス的な扱いをしています。
●腸壁に微細な傷がある。微細な傷口から極微粒子のオピオイドペプチドが血液中に流入します。
というルートが考えられます。
 先天的な腸の障害という場合を除くと多くのケースに当てはまるのは腸壁に微細な傷があるということになります。グルテンカゼインが原因となる自閉症、精神疾患、アレルギーの持ち主の多くは腸壁に何らかの理由で傷があると考えられます。
<参考>自閉症と消化器http://tomorrowkids-service.com/autism/autism_shoukaki.html

 では腸壁の傷の原因はどのようなものが考えられるのでしょうか。
①牛乳説
 牛乳のαカゼインはそれ自体が腸壁に傷をつけるとも言われています。カゼインが孔を開けてルテンのオピオイドペプチドもそこから浸入してしまいます。ゆえに牛乳が主犯格なのだという説。
参考:「牛乳蛋白のカゼインが腸の透過性を増す」(給食で牛乳を強制するのをやめよう
②ストレス
③化学物質や刺激の強い唐辛子などの食品を大量に継続的に摂取すること
④アレルギー食品を継続摂取することで腸内で起こったアレルギー反応による腸壁の傷が修復される間もなく次々にアレルギー食品が摂取されることで傷が慢性化するため
⑤腸内の細菌バランスの乱れ説
 人間は本来、生まれてすぐの腸内は乳酸菌のみで満たされているが成長とともに他の菌が増え、大人の腸内では約100種類以上もの細菌が共存しています。
・乳児期に腸内でカンジダ菌という酵母菌の仲間が幅をきかせ乳酸菌より優勢になると傷ができる
・大人でも酵母が乳酸菌よりも幅を利かすと傷をつける
 つまり腸内は乳酸菌優位であることが心身の健康を保つことになり、酵母菌や他の菌が乳酸菌を駆逐し始めると心身の健康も悪化するという説。
<参考>
・ショー博士のインタビューhttp://tomorrowkids-service.com/autism/shaw_interview.html(酵母菌でCtrl+F検索してみてください)
・カンジダについてhttp://www.ambrosia-kk.com/candida/01.html
・腸内細菌とアレルギーhttp://homepage2.nifty.com/smark/tyosaikn.htm

 というように腸壁に傷をつける原因は様々ですが、現代の生活というものは腸にとっては苛酷な環境であるということは言えると思います。


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