昨日の
モヤモヤさまーずで 和菓子屋のシーンがあり、大福を作るというくだりがありましたが、そこでは巨大なバットに大量の米粉と思しき粉の海に糊状の米粉(餅粉)の加熱されたであ ろうものがグッタリと横たわっており、その熱々のを職人のお父さんが千切り取り粉をまぶしながらあんこを包んで丸めておられたのを見た私は、よしやってみ ようということで大福といってもあんこがないので皮だけを作ってみました。
鍋に水と米粉(上新粉しかないので上新粉)を加え火にかけない状態でまずよく溶かしてゆきます。ダマがなくなったところで火にかけます。そして糊状になったら別のボールに用意しておいた米粉の海にドッサと落としてゆきます。
熱々のやつが手にくっつかないように粉をまぶしながらかたまりを千切り取り丸めてゆきます。
熱々の状態のそれは食べてみると口解けが良すぎるというか大福を期待していたこちらとしては餅の伸びがなくて物足りないので冷ましてみました。
冷ましてみると多少は食べ応えがでてくるのですがそれでも大福的なビヨ~ンが得られないのは使用した粉が餅粉でなくて上新粉ゆえのことだと思います。
それでも美味しいといえば美味しいので大福の皮ではなく「白トリュフ」と名付けました。
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