たま~に無性にピーナッツが食べたくなるのです。でも食べると眼痛というか眼の奥、頭が痛くなって「もう食べない!」と思うのです。そしてまた忘れたことに食べて、頭が痛くなりを何度も繰り返しています。
要するにピーナッツは合わない体質なのです。そして気分良くありたかった身体に合わないものは食べるべきではないのですが・・・・。
今日も性懲りも無くピーナッツを買ってしまいましたが、ふと以前TVで俳優の
高嶋政宏さんが「生のセロリにピーナッツバターがうまい。やめられなくなる」とおっしゃっていたのを思い出しました。奥様の
シルビア・グラブさんという方のお国では生のセロリにピーナッツバターをつけて食べるのが一般的だそうで、高嶋さんはやってみたらたいへん美味しかったというエピソードを語っていらっしゃいました。
そして今日は冷蔵庫にセロリがあったことからピーナッツ&セロリの組み合わせに挑戦してみました。
「べつにうまいってほどのもんでもないだろう」と半信半疑で真似してみると、これが後を引くのです。べつにものすごく美味しいわけでもないのですが何故か後を引くのです。
何の味付けも加熱もしていない生のセロリとピーナッツを一緒に口へ運び、同じタイミングで咀嚼して混然となるとピーナッツの塩気が水分の多いセロリにマッチします。セロリのクセの強い香味をピーナッツのコッテリが包み込んでマイルドにしてくれ、ピーナッツの強い塩気としつこさをセロリの歯ごたえと水々しさが軽くしてくれます。相乗効果的な味わいとなり後を引くようです。
私は香味野菜としてのセロリを調味料として使うのは好きですが、生のセロリをかじるなど好きこのんでしたことはなかったのですが、ピーナッツ&セロリの組み合わせはセロリの生食を選択肢に加えてくれそうです。