小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 前回の重曹の記事では、重曹は安いが苦いしあまり膨らまず色も悪いから高いけどベーキングパウダーでいくしかない、という結論になっておりましたが、ここへきて↓のアレルギーお料理ブログで重曹の上手な使い方を見つけました。
みかんの木 ~アレルギー対応のお菓子をコツコツと作りつづけるブログ
米粉のシュークリームの記事http://tosakin.seesaa.net/article/245943491.html

 どうも重曹にお酢を加えると言うのです。恐ろしくマズイ液体になるであろうと想像できてしまうのですが、試しに重曹を少しお皿にとりお酢をかけてみました。するとシュワシュワと勢いよく発泡しはじめました。↓こんな感じです。

 おお!これはフワフワ系のお菓子によさそうです。でも味は?そこで蒸しパンを作ってみたところ、やはり多少色の悪さが気になりますが重曹オンリーの頃よりも気になりません。そして豊富できめ細かな気泡が柔らかな生地にしてくれます。苦味も重曹オンリーのころよりも半減していると感じました。

 重曹+お酢。これは使えそうです。余っていた重曹に活路が見出されました。
 さらに重曹はお口のケアーにも活躍しそうです。私は以前習慣でお酢を飲んでいたのですが何も食べていないのに歯がジャリジャリすることがありました。変だなと思いつつ放っていた最中、たまたま歯の詰め物が取れたのをきっかけに歯医者へ行くと歯の表面に細かなひびが入っていると教えてくれました。歯医者さんは強い噛締めが原因といっていましたが、後になってお酢のせいだと気づきました。お酢をやめるとジャリジャリは止まりました。
 そして最近になって毎日乳酸菌飲料を飲むようになってから再びジャリジャリが始まりました。乳酸菌は糖を酸に分解するので当然酸性ですっぱ~いのです。これは困ったということで中和剤としてのアルカリ性食品を探していたところ重曹が強アルカリ性であることがわかりました。
 重曹は強アルカリ性なのですが、虫歯になるのは口中が酸性に傾いたとき。虫歯菌が口中の糖分を酸にし、この酸で歯を溶かしてしまうのです。つまり酸性に傾いた口中を中性にすれば虫歯にならないのでアルカリ性である重曹でうがいなどをします。
↓を参考にさせていただきました
酸性vsアルカリ性 酢や重曹をもっと上手に使いこなそう

 重曹があれば心置きなく乳酸菌飲料をガブガブ飲むことができ、美味しいおやつも作れ、快適な小麦牛乳断食に寄与してくれそうです。一転、重曹っていいですね。


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