昨年12月からはじまった
豆乳ヨーグルト(植物性乳酸菌使用)生活。お腹はもちろん快腸で、最近気がついたのは肌がきれいになってきたこと。ニキビがちでニキビ後もあったのですがこれが薄くなってきています。
もっと善玉菌を、ということで納豆菌を摂取すべく納豆を作ってみました。
スーパーで買ってきた大豆の水煮200gを全て納豆化してみました。ご飯に思い切りかけることができます。
作り方は煮大豆に納豆菌の株を混ぜるだけで簡単なのですが、温度管理が難しい。ヨーグルト以上に40度~42度という温度にシビアなようでこれを下回ると納豆化が弱くなってしまいます。上の写真は部分的に納豆化できておらず納豆と大豆を混ぜたものといった体です。
また、臭いがきついことも難点です。本来納豆は稲わらに包んで発酵させるわら納豆が正しいのですが、わら納豆が美味しい理由を漫画『美味しんぼ』で山岡士郎は「わらがアンモニアなどの臭いを吸収するから臭くない」というようなことを言っており、「パックに詰められた納豆がマズイのは当然だ」というようなことを言っています。
※このくだりは第8巻3話「愛の納豆」より。↓のサイトの方が文字起こしをされています。
みつどん曇天日記 美味しんぼを検証してみるその3
わら納豆は消臭材の中で作るのに対し、私が作ったような密閉容器で作ると納豆にアンモニア臭がベッタリとなってしまうのです。といってフタに隙間を開けようものなら部屋中が臭くなります。
温度管理のためにお風呂でやろうものならお風呂が臭くなってしまいます。実際的にはヨーグルトメーカーや湯たんぽでやるのが妥当だと思います。
温度管理と臭いを思うと納豆は市販のものがいいや、という結論に至りました。
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