小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 ドーナツが食べたくなったのですがおやつ感覚で食べるのに油で揚げるのは高コスト&めんどうなので焼きドーナツを作ってみました。
 最近良く目にする焼きドーナツは気になっていたのですが小麦不使用となるとなかなか見当たらないのでやはり自分で作ります。小麦牛乳断食をしていると「おやつの自給自足生活」になります。

 作り方は早くて簡単です。生地を作って電子レンジで火を通してトースターで焼き色を付けるだけ。最短15分の仕上がりです。「食べたい」と脳の食欲中枢が刺激されてからおよそ15分でドーナツを口にできます。

 直径7cm2個分の材料。米粉30~50g、砂糖10~20g、卵1個、水適量、油小さじ1、ベーキングパウダー小さじ1/2です。生地のかたさを見ながら微調整します。目指すはホットケーキ生地のトロミ。
 作り方はまず、米粉とベーキングパウダーを何度も振るいにかけながらよく混ぜます。
 次にボールに卵、砂糖、水、油を投入し泡立て器等で泡立つくらいにしっかり混ぜます。「粉を入れたらホットケーキぐらいの硬さになるだろうな」という感じに水を加減して調整します。
 ボールの泡立った卵の中に粉を加えてよくまぜます。小麦と違って粘りは出ないので気楽です。
 生地ができたら型に流しいれて電子レンジで加熱します。
↓100均で専用型を探したのですがなかったのでお皿とおちょこで代用

 電子レンジでの加熱時間はパワーにもよりますが1分30秒~3分くらい。加熱中にレンジ内が水蒸気で一杯になるくらいで火は通っていると思います。何度か実験してみるとよいと思います。
 ここでまずフワフワの蒸しドーナツができるわけですが「まだ食べちゃいけません!」。まあ、どうしてもという方はここで噛り付いていただいて結構なのですが、焼きドーナツにたどり着きたい方はもう少し先へどうぞ。

 電子レンジで蒸しあがった蒸しドーナツを今度はオーブントースターで焼き色をつけてゆきます。
 ドーナツをクッキングシートなどに載せて焼きます。時間は片面で1分半~3分くらいでこれもトースターの火力によって違ってくると思いますので様子をみながら調整します。
↓美味しそうに焼きあがったら完成です。さあどうぞ。

 熱々でも軽くてふんわり美味しいのですが、冷まして食べるのがおすすめです。外はカリッと中はモッチモチの食感が楽しめます。




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 晩御飯のヒイカがあまっていたのですが、小麦牛乳断食をする以前の私ならすぐさまイカを使ってシーフードパスタを作るところ。小麦牛乳断食修行者の私はビーフンをフェットチーネ代わりに、酒粕をホワイトソースの代わりにシーフードパスタを作ります。

 ニンニクをオリーブ油でジワジワと加熱します。
 フェットチーネ(ビーフン)を戻します。酒粕もお湯に浸しながら戻しておきます。
 ニンニクの香りが最高潮に達する少し前にイカの塩辛を加えて炒めます。旨味と香りがプラスされます。
 ニンニクと塩辛がいい感じのところにペースト状になった酒粕加えて軽く煮きりホワイトソースにします。
 ホワイトソースにヒイカ、唐辛子、フェットチーネ(ビーフン)を投入し混ぜ合わせながら加熱します。
 フェットチーネ(ビーフン)に味が染み込んだと思ったら完成です。
 
↑うどんではありません。イカと酒粕のシーフードパスタ風です。
 やはり美味しいです。臭いの強い食材を三つ巴でぶつけてみたことで美食のハーモニーが奏でられています。「臭いの強い食材には臭いの強い食材をぶつけろ」、これは私のお料理格言です。
 

 台所の隅に微妙に芽が出始めているじゃがいもが転がっていたので、なんとかしないといけないということで米粉のニョッキを思いつきました。
 
 ジャガイモを茹でて粗くつぶします。
 そこへ米粉を加えて練りながら生地をまとめてゆきます。
 塊りになったら煮るだけ。

↑やはり米粉だけあって温かいと柔らかくなり冷えると固まるので温かい状態ではフニャっとした食感。冷えるとモチモチとした食感になります。
 スープにいれるつもりでしたがきっと崩壊してしまうのでそのままお醤油をつけていただきました。


 小麦牛乳断食をはじめたのが昨年2011年11月18日。それから早2ヶ月が経過しようとしております。
 この2ヶ月は「小麦牛乳完全除去は不可能である」なんてことを意識する暇などないくらいに小麦牛乳不使用の食品を探したりメニューを考えたりするので手一杯でした。そして気づいてみれば小麦牛乳断食も2ヶ月が経過しようとしております。

 で、肝心の効果はどうなの?ということですが、劇的な急激な効果というのはわかりませんが、身体面、精神面での変化はあったようです。

 まず身体面の変化として、
●おならが臭くなくなった
というものが挙げられます。これは家族からの声で「最近おならが臭くないね」と言われるようになりました。
 この変化が最初に見られたのは1ヶ月目くらいの頃で、その後今日までおならは臭くないままです。
 他人が指摘するくらいなので小麦牛乳を常食していた頃の私のおならは相当に臭かったのでしょう。たしかに自分でもおならの臭いに物足りなさを感じるほどです。
 また、おならの回数も減りました。

 次に精神心理面での変化は、
●小麦牛乳断食開始ご3日目に強烈な多幸感
●神経症的な不安や恐怖感が減り、良い気分で過ごせるようになっている

ということが挙げられます。「強烈な多幸感」があったから継続できたということもありますが、その後は今日まで同様な多幸感は感じられずにいます。たまたまだったのかもしれません。
 神経症的な不安や恐怖がほぼなくなったことについて。私はもともと脈絡のない不安や恐怖を感じていたのですが、それがほぼなくなりつつあります。まだ2ヶ月しか経過していませんが日常の多くの場面を良い気分で過ごすことができるようになってきています。
 しかしここ2週間はヨーグルト作りのために毎日きな粉や豆乳を摂取し、不快なアレルギー反応を重ねたせいか3日前くらいから強迫観念が強く現われています。今日から大豆断食をして様子を見てみます。

 小麦牛乳断食(グルテンカゼインダイエット)を通じてわかったことは、
「悪感情や悪観念というものは体内から湧き出てくる、もしくは体内の苦痛や不快が磁石となって悪感情、悪観念を引きつける」
ということがあります。意識的に嫌なことに注意を向けずとも身体に苦痛や不快感があるとそれを源泉に悪感情や悪観念が湧き出してくることがわかりました。
 逆に、気分の良さ幸せ感というものも意識のベクトルにかかわらず、体内から湧き出してくるものだと言うことがわかりました。身体の心地よさが気分の良さにまで波及してくるのです。

 あまりに言い古された言葉ですが、
「健全な精神は健全な肉体に宿る」(ユウェナリス
という言葉を思い出しました。以前はこれに対し「じゃあ障害者や病人の精神は健全ではないのか?」と考えていましたが、理屈ではそう言えるが実感してみるとその通りかもしれないと思うようになりました。
 たしかに心地よいものにのみ注意を向け、良い認知を重ねることで得られる気分の良さというものはありますが、自然と体内から湧き出てくる心地よさというものもたしかにあります。

 そのような心地よさ、気分の良さをもたらしてくれる身体への方法のひとつとして小麦牛乳断食(グルテンカゼインダイエット)とアレルギー食品の徹底除去は有効なのではないかと思うようになりました。
 
 グルテンカゼインダイエットの効果が出る節目とされる3ヶ月、6ヶ月を目前に、今後も美味しいおやつをたくさん食べて頑張りたいと思います。


 スーパーでココナッツミルクの缶詰を120円で発見。ココナッツミルクが大好きなので即購入。
 さて、どうやって頂きましょうかと、あーでもない、こーでもないと考えます。寒いので油脂部分が缶の半分くらいの量も固まっており、これに砂糖をつけて食べるのも好きですし、きちっと全体を溶かして砂糖を加えてココナッツミルクとして飲むのも好きです。
 油脂部分とミルク部分を両方楽しむにはどうしたらいいかと考えて出た答えが米粉で寄せてプリンにしちゃおうということに。

 材料はココナッツミルクの缶詰と砂糖、米粉だけです。
 鍋にココナッツミルクの缶詰を投入し水などは加えずに温めます。油脂部分が解ける程度まで温めます。
 手で触れられるくらいにまでココナッツミルクの温度を下げたら砂糖と米粉を加えてよく混ぜます。米粉のダマが消えたら弱火にかけて一生懸命かき混ぜてモッタリするくらいまで米粉を加えながらかき混ぜます。
 鍋の中身をお好みの容器に移して冷やします。今の時期なら暖房を利かせていない部屋なら常温放置で充分だと思います。
↓ココナッツミルクのあま~い風味と濃厚なコクを米粉がガッチリひとつにしてくれています

 タイ料理にありそうなデザートです。米粉を使っているのでプリンというよりもブリンといった重量感。満足度の高い一品です。


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