小麦牛乳断食修行者のおやつチョコレート菓子

　今までの餅チョコは米粉の団子にココアを直接練りこんで作っていましたが、チョコクリームを作りそれで米粉を練るとどうなるのかやってみました。

　まずチョコクリームを作ります。まだ温かいうちに米粉と合わせてゆき、ベタベタと手に付かない程度の固さまで粉を追加しながらまとめてゆきます。あとは丸めて電子レンジで1分ほど加熱。
↓今までのよりも艶があります

　食感はお団子に近いですね。何より特徴的なのはプチンッという歯切れの良い歯ごたえあることです。まるでポンデケージョのそれです。
今までの餅チョコの方が「チョコレート」という感じでしたが、これは「チョコ風味の和菓子」といった風情です。しかしこの歯ごたえは気に入りました。

他にもチョコ菓子ありますよ
チョコバナナケーキ
チョコクリーム
チョコワッフル
マシュマロ・チョコワッフル
チョコパイ
チョコ風味焼き蒸しパン
餅チョコ
餅チョコ　マシュマロin
餅チョコ　フルーツin
餅チョコ　リッチテイスト
ポンde餅チョコ

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チョコバナナケーキ

2012/02/11 [Sat]

　お祭りの屋台で売っているチョコバナナがそうであるように、チョコとバナナはたいへん相性がよろしゅうございます。
　小麦牛乳断食を始める前は、溶かしたチョコと潰したバナナを混ぜて生チョコを作って楽しんでおりましたが、乳成分が入っているのでそれももうできません。
　といってもチョコの代わりにココアを使えばよいわけで、今回はフレッシュバナナが効いたチョコクリームをサンドしたチョコバナナケーキを作ってみました。

まずはチョコ味のスポンジケーキ作りから。
ショートケーキの要領で生地にココアパウダーを練りこんで焼き上げます。

ケーキを焼きながらクリームを作ります。
　チョコバナナクリームなのですがココアとバナナはフレッシュ感を保ちたいので火は通しません。
　まず、鍋に砂糖と米粉を入れて冷たい水を加えダマが消えるまで溶きます。ダマが消えたら加熱を始めて一生懸命かきまぜてモッタリとさせます。途中でお好みの量のサラダ油を加えて油脂感を出し、さらに混ぜます。空中に持ち上げても垂れないくらいがよいです。
　米粉に火が通ったら火から下ろして冷ましつつ、バナナをフォークの背などで粗く潰してペーストにします。そこへココアパウダーをたっぷり加えて粗方まざるようにします。
　チョコバナナペーストの中へ鍋の中の米粉ペーストを投入しよく混ぜます。混ぜているうちにテラテラに光沢のあるチョコクリームが姿を表します。ショコラティエ気分になれます。

↓焼きあがった生地を上手に重ねるために4等分します。

↓このように4層構造にします

↓間にチョコバナナクリームをたっぷりサンドします

↓したたるバナナチョコがたまりません

　チョコケーキはリキュールで香り付けをすることが多いのですがバナナも抜群に合います。バナナペーストは時間が経つともモッチリしてくるのでクリームの粘度を妨げることはありません。

他にもチョコ菓子ありますよ
チョコバナナケーキ
チョコクリーム
チョコワッフル
マシュマロ・チョコワッフル
チョコパイ
チョコ風味焼き蒸しパン
餅チョコ
餅チョコ　マシュマロin
餅チョコ　フルーツin
餅チョコ　リッチテイスト
ポンde餅チョコ

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山盛りチョコワッフル（小麦牛乳不使用）

2012/02/10 [Fri]

　パンやケーキというのはクリーム状のものを味わうのに優れています。生地のサラッとした無数の気泡とぼってり濃厚なクリームが、咀嚼するたびに口の中で互いを絡め合うことで味の中庸を生み出しています。ご飯やお餅にはない醍醐味です。
　パンやケーキだけでは物足りないし、クリームだけではきつすぎる。互いが合わさることで互いのよさを引き出し合うのが魅力なのではと思います。

　で、チョコクリームをガッツリと味わうには単体ではなくパンケーキと合わせた方が良い、ということになるのでチョコクリームを米粉のパンケーキで包んでみることにしました。

↓まずはチョコクリームを作ります。これを冷ましておきます