小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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  無性に小麦の麺が食べたい。
 今月で小麦牛乳断食修行、グルテンカゼインダイエットを始めて1年が経過しようとしているのですが、どうもこのところ無性に小麦を欲するのです。
 具体的にはプリップリのパスタ。プチプチと小気味良い歯ごたえのパスタ。オリーブオイルと絡み合った小麦の風味のパスタ。
 禁断症状でしょうか。
 
 1年も続けてきてナニクソ!と思い、しょうがないので代替としてビーフンや蕎麦を食べたい?と身体に訊いてみますが答えはNO。
 え?身体に訊くって何?という疑問を持たれた方は↓をご覧ください。

 一言で説明すると、「お腹が欲する食べ物こそが身体に必要な食べ物」ということです。

 で、色々とお腹に質問を重ねているうちにニョッキの生地をうどんのようにしてみよう、ということになりました。

 以前米粉とじゃがいもでニョッキを作ってみましたが、このときは生地を熱湯で湯でたため表面が柔らかく緩くなってしまいました。さらにこれをスープへ入れると柔らかすぎる食感でいまいちでした。

 一方、電子レンジで加熱調理する米粉の餅菓子シリーズというのが私の定番おやつとなっております。
 こちらは米粉の生地を電子レンジで加熱するため生地のかたさ、弾力が損なわれることはありません。
 
 で、ふとニョッキの生地を電子レンジで加熱してみたらスープに入れても美味しいんじゃないかと思いました。
 そこで早速試してみることに。

 ふかしたジャガイモを潰します。
 ここへ米粉を徐々に加えてお団子の生地程度のかたに練り上げます。
 これを子供の粘土細工のようにうどんを形成します。って面倒くさっ。
 だから2本だけ作ってみました。

 加熱して麺つゆで食してみましたがあまりパッとしません。もちもちではあるのですが。

 生地が余ってしまったので正統にニョッキにしてみます。
 生地をちぎり、丸め、フォークの背で模様を付けます。
 あとは電子レンジで1分半ほど加熱してニョッキ完成。


 今日は野菜スープへ入れてみました。

 ポイントはニョッキを温める際は電子レンジで温めてからスープと合わせることです。
 スープのなかで加熱すると米粉ゆえに柔らかくなりすぎてしまいます。

 食感はというと見事にもっちり。
 もちもちとした歯ごたえが心地良いです。
 電子レンジニョッキはいいですよ。



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 頂き物の米粉マカロニがあるのを思い出したのでカルボナーラにしてみました。
↓濃厚なソースをマカロニの穴の奥まで行き渡らせたので美味しいのです

<材料>
・米粉マカロニ
・卵(卵黄のみの方が固まらなくてよいのですが、分けるのと白身の用途が面倒なので全卵を使用しました)
・豆乳
・スープのもと
・コショウ
・油
・マヨネーズ
・万能ネギ

<作り方>
①米粉マカロニを戻しておきます
②小鍋に油、マヨーズを延ばして火を入れます。軽く焼き色が付くくらいがベストです
③豆乳とスープのもとを加えて煮立たせます
④戻したマカロニを③の鍋に投入し、万能ネギ、コショウを加えてサッと火を通したら
⑤鍋を火から外し、溶き卵を加えて一気呵成にかき混ぜます
⑥固まらないようにかき混ぜながら恐る恐る火に近づけ、卵に熱を加えてトロミを出します





 たま~に強烈にナポリタンが食べたくなるのは私だけでしょうか。ともかく昨日から無性にナポリタンが食べたくて仕方ありませんでした。
 とうぜん小麦牛乳断食修行者としては小麦のパスタはNGなのでビーフンを使用。ビーフンも戻し時間をやや短めにすることでビーフン版アルデンテを楽しむことができます。

 ナポリタンのベースとなる食材、玉ねぎを存在感のある細切りに。大概のナポリタンに入っているニンジンはやや存在感を抑えた薄切りに。ナポリタンや日本式ピザに欠かせないピーマンはたっぷりと使用します。合わせる肉類はソーセージが好みです(ソーセージ、ベーコンの類はカゼインを含むものがけっこうあるので要注意です)。
 ビーフンを戻しながら食材を全体に油が行き渡るように炒めてゆきます。やや焦げ目が付くくらいの方が感じが出ます。
 ビーフンを投入する前に焦げ付き防止のためにフライパンの一部に水を入れて小さな水溜りをつくり、そこへビーフンを載せます。水を絡めながら全体をまとめます。
 大方混ざったらナポリタンの着色料、ケチャップをビャーっと回しかけます。あとは一気呵成にかき混ぜて完成です。

↓ナポリタンならぬナポリビーフン。もはやイタリアの面影はどこにもありません。

イタリアかぶれの日本人がタイ人と結婚したとでもいいましょうか。



 晩御飯のヒイカがあまっていたのですが、小麦牛乳断食をする以前の私ならすぐさまイカを使ってシーフードパスタを作るところ。小麦牛乳断食修行者の私はビーフンをフェットチーネ代わりに、酒粕をホワイトソースの代わりにシーフードパスタを作ります。

 ニンニクをオリーブ油でジワジワと加熱します。
 フェットチーネ(ビーフン)を戻します。酒粕もお湯に浸しながら戻しておきます。
 ニンニクの香りが最高潮に達する少し前にイカの塩辛を加えて炒めます。旨味と香りがプラスされます。
 ニンニクと塩辛がいい感じのところにペースト状になった酒粕加えて軽く煮きりホワイトソースにします。
 ホワイトソースにヒイカ、唐辛子、フェットチーネ(ビーフン)を投入し混ぜ合わせながら加熱します。
 フェットチーネ(ビーフン)に味が染み込んだと思ったら完成です。
 
↑うどんではありません。イカと酒粕のシーフードパスタ風です。
 やはり美味しいです。臭いの強い食材を三つ巴でぶつけてみたことで美食のハーモニーが奏でられています。「臭いの強い食材には臭いの強い食材をぶつけろ」、これは私のお料理格言です。
 

 台所の隅に微妙に芽が出始めているじゃがいもが転がっていたので、なんとかしないといけないということで米粉のニョッキを思いつきました。
 
 ジャガイモを茹でて粗くつぶします。
 そこへ米粉を加えて練りながら生地をまとめてゆきます。
 塊りになったら煮るだけ。

↑やはり米粉だけあって温かいと柔らかくなり冷えると固まるので温かい状態ではフニャっとした食感。冷えるとモチモチとした食感になります。
 スープにいれるつもりでしたがきっと崩壊してしまうのでそのままお醤油をつけていただきました。


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