無性に小麦の麺が食べたい。
今月で小麦牛乳断食修行、グルテンカゼインダイエットを始めて1年が経過しようとしているのですが、どうもこのところ無性に小麦を欲するのです。
具体的にはプリップリのパスタ。プチプチと小気味良い歯ごたえのパスタ。オリーブオイルと絡み合った小麦の風味のパスタ。
禁断症状でしょうか。
1年も続けてきてナニクソ!と思い、しょうがないので代替としてビーフンや蕎麦を食べたい?と身体に訊いてみますが答えはNO。
え?身体に訊くって何?という疑問を持たれた方は↓をご覧ください。
一言で説明すると、「お腹が欲する食べ物こそが身体に必要な食べ物」ということです。
で、色々とお腹に質問を重ねているうちにニョッキの生地をうどんのようにしてみよう、ということになりました。
以前米粉とじゃがいもでニョッキを作ってみましたが、このときは生地を熱湯で湯でたため表面が柔らかく緩くなってしまいました。さらにこれをスープへ入れると柔らかすぎる食感でいまいちでした。
一方、電子レンジで加熱調理する
米粉の餅菓子シリーズというのが私の定番おやつとなっております。
こちらは米粉の生地を電子レンジで加熱するため生地のかたさ、弾力が損なわれることはありません。
で、ふとニョッキの生地を電子レンジで加熱してみたらスープに入れても美味しいんじゃないかと思いました。
そこで早速試してみることに。
ふかしたジャガイモを潰します。
ここへ米粉を徐々に加えてお団子の生地程度のかたに練り上げます。
これを子供の粘土細工のようにうどんを形成します。って面倒くさっ。
だから2本だけ作ってみました。
加熱して麺つゆで食してみましたがあまりパッとしません。もちもちではあるのですが。
生地が余ってしまったので正統にニョッキにしてみます。
生地をちぎり、丸め、フォークの背で模様を付けます。
あとは電子レンジで1分半ほど加熱してニョッキ完成。
今日は野菜スープへ入れてみました。
ポイントはニョッキを温める際は電子レンジで温めてからスープと合わせることです。
スープのなかで加熱すると米粉ゆえに柔らかくなりすぎてしまいます。
食感はというと見事にもっちり。
もちもちとした歯ごたえが心地良いです。
電子レンジニョッキはいいですよ。
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