小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 ふだん行かないスーパーで安売りをしていたので足を運んでみたところ、たまたま粉物コーナーでノングルテンの米粉パンミックスを発見。なかなか見つけられずにいたのですがとうとう表れてくれました。
 たいまつの米粉パン用ミックスというもので300gで258円。まあ納得の値段です。

たいまつHP商品情報ページ

 これまで幾度となくパンを夢見て酵母風味の米粉のお焼きを作り続けてきたことか。今度こそお空の雲のようなふわふわのパンを食べるんだ!と張り切って作り始めました。
 でも失敗した場合のために300g全て使わずに半分の分量で試してみることに。
 
 パッケージの指示通りに材料を混ぜてゆくと小麦のパン生地のように固体の生地になったので「おお」と驚きつつ、まとまった生地をどの程度こねればよいのか迷いました。説明書きにはホームベーカリーを想定しており手こねの場合の作り方が記載されていません。メーカーHPにも補足情報は見当たらないので、5分くらいこね回してみて変化がないのでそれで終了、発酵へと工程を移しました。
 1時間半ほど発酵させ2倍程度に膨らんだので焼きに入ることに。
 焼き時間20分で表面は軽く焼き色が付き多少膨らんだ感じに。しかし、いつもの失敗パターンであることはふたを開けてすぐにわかりました。
 包丁で切ってみるとやはりお焼き。気泡は入っていますがパンとは違うものです。
 「やっぱり米粉だけでふんわりするなんてありえないんだよ」とがっかり。

 今回の敗因としては、
・こねが足らなかった
・発酵時間が足らなかった
ということが考えられます。とりあえず半分の分量で試してみたのは正解でした。
 残りの粉でリトライしてみたいと思います。



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 2月も後半にさしかかり、梅のにほひが待ち遠しい真冬の今日この頃。
 小腹がすいたので餅菓子でも作ろうと米粉を練り始めましたが、ふと色付けしてみたらどうだろうかと思い、ワインレッドを湛える梅酢を加えてみました。
 すると奇麗なピンク色に染まりました。で、これをどうしようかと考え、梅酢だけに梅の形の餅にしようということで↓こんな感じに。

 メシベの黄色は重曹です。加熱すると重曹は黄色くなります。

寒い日に 食べる梅餅 春待ち遠し



 コーンフラワーで乳酸菌飲料を造り始めて1ヶ月になりますが、やっと気が付いたことがあります。これ、酵母菌が豊富に付いているのでお酒になってしまうのです。
 実際に乳酸菌も培養できますが、むしろコーンウィスキーチチャ酒の原料として、また酵母を取り出してパンを作ったりする用途で用いられるもののようです。
<参考>
http://plaza.rakuten.co.jp/mashi5n/diary/201108190000/
http://ameblo.jp/iloveveryday/entry-10605738077.html

 小麦牛乳断食を始めてからビールは飲んでおらず、もともと弱いのでお酒はすすんで飲まないので昨夜は2ヶ月ぶりくらいにお酒を飲んでしまいました、コーンのお酒を・・・・。
  乳酸菌を摂取するぞ!と意気込みながらペットボトルをお風呂から引き上げてキャップを開けてみると、乳酸菌とは違うとても良い香り。まるでワインのよう です。テイスティングしてみるとフルーティーな風味と濃厚なコーンのトロミがなかなかイケます。コーンなのにフルーティー(笑)。そして明らかなアルコー ルの味。
 発酵段階からボトルがパンパンに膨らむほど盛んに発泡していたので「酵母菌が!」と憤りながらボトルを振ってプシュプシュ二酸化炭素を 排出していたのですが、やはり見事に酒になってしまっていました。あらかじめコーフラワーの溶液を100度殺菌を3分もしていたのに酵母菌しぶとしです ね。
 しかしこの酒は気持ちよく酔える。いつもアルコールを飲むと大概は頭痛がしたり気持ちの良いものではないのですが、なぜかこの酒は気持ちが良いです。酒を飲んでこんなに良い気分になったのは人生で数えるほどではないかと記憶しています。

 しかし、酵母菌は避けたいので私は乳酸菌飲料の製造にはコーンフラワーは使わないことにしました。乳酸菌は培養できはしますが、ちょっと油断するとすぐに酒になってしまう=酵母菌が増殖してしまうのです。


乳酸菌飲料まとめ
乳酸菌の効果
発酵の必須栄養素  培養に適した食材  造り方
豆乳で造る そば粉で造る コーンで造る ヨーグルト
乳酸菌飲料摂取の注意

 
「うつ」誘発、たんぱく質特定…新薬開発に期待

 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所(春日井市)は、体内のたんぱく質の一種に、恐怖や不安の増幅、ストレスによる活動低下など、うつ症状を誘発する働きがあることを突き止めた。

 この働きを抑制する化合物をマウスに投与したところ、抗うつ薬を投与した場合と同様の効果も確認できたといい、同研究所は「うつ病の解明や新薬の開発につながる」としている。研究成果は米・学術誌「プロスワン」に掲載された。

 このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」。同研究所はマウスを使った実験で、うつ病や自閉症と関連があるとされる脳内神経細胞に多く含有されることを発見した。さらに、HDAC6をなくしたマウスは、普通のマウスと比べ、慣れない環境に置かれても活発に行動し、不安や恐怖を感じにくくなることも分かった。
(2012年2月17日08時20分  読売新聞)


 小麦牛乳断食を初めた昨年の11月からパンを一切食べておりません。それまではマーガリンをドブ漬けにした食パンを食べるのが至福のひと時だったのですがスッパリと手を切りました。
 とはいえ、パンが好きだったというよりも油脂類が好きなだけで、むしろパンはあまり好きな方ではありませんでした。

 しかしせっかく小麦牛乳断食を始めたので記念受験的に米粉パンを作ろうと試行錯誤を繰り返すのですが、うまく行きません。
 最初は小麦パンの要領で米粉をこねていたのですが、そうするとお焼きになってしまいました。分量を調整し何度か試せどお焼きの山が重なるだけでした。
 これはいちからやり直そうと、米粉のレシピ本などを読んでみると、なんとこねてはいけない、かき混ぜなさい、と言うのです。目からウロコとばかりに試してみるも気泡の入った餅になるだけ。膨らんでも焼き固まらないのです。米粉糊を試したり分量を調整すれどパンにはならず。

 結局、膨らむところまではゆくのですが焼き固まらないのが問題でした。そりゃあ、基本的にお餅に気泡を入れてその形でカチッと固めるなんて無理な話しです。
 しかし、こう何度も「今度こそパンが食べられる」「今度こそパンが食べられる」と目の前にニンジンをぶら下げられてはお預けを食らい続けてしまうと「もうだめだ」となってしまうのです。
 そこで逃げの一手として卵を使って焼き固めることにしました。加熱すると固まる卵は、加熱すると柔らかくなってしまう米粉を焼き固めるには格好です。

 とりあえず水の分量を卵が入る分を加減して米粉パンの生地を作ります。
 生卵を使っているので発酵は1時間が限度かと。それでもしっかり気泡が入ります。サルモネラ菌が不安ではあるのでお腹の弱いお子様が食べるのは控えた方がよいかもしれません。
 で、これを焼こうかと思ったのですが、思いつきで作り始めたため分量が少ないので電子レンジで蒸しパンにしてしまうことに。2~3分程度加熱してできあがりです。
↓イースト発酵オンリーの気泡

↓しっかり気泡が入っています

 一見ふわふわに見えるのですが、食べてみるとパンと言うよりも餅ですね。ベーキングパウダー、重曹を使った方がふわふわになります。
 パンを食べた気がしないので微妙に心残りな後味でした。



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