ふだん行かないスーパーで安売りをしていたので足を運んでみたところ、たまたま粉物コーナーでノングルテンの米粉パンミックスを発見。なかなか見つけられずにいたのですがとうとう表れてくれました。
たいまつの米粉パン用ミックスというもので300gで258円。まあ納得の値段です。
たいまつHP商品情報ページ
これまで幾度となくパンを夢見て
酵母風味の米粉のお焼きを作り続けてきたことか。今度こそお空の雲のようなふわふわのパンを食べるんだ!と張り切って作り始めました。
でも失敗した場合のために300g全て使わずに半分の分量で試してみることに。
パッケージの指示通りに材料を混ぜてゆくと小麦のパン生地のように固体の生地になったので「おお」と驚きつつ、まとまった生地をどの程度こねればよいのか迷いました。説明書きにはホームベーカリーを想定しており手こねの場合の作り方が記載されていません。メーカーHPにも補足情報は見当たらないので、5分くらいこね回してみて変化がないのでそれで終了、発酵へと工程を移しました。
1時間半ほど発酵させ2倍程度に膨らんだので焼きに入ることに。
焼き時間20分で表面は軽く焼き色が付き多少膨らんだ感じに。しかし、いつもの失敗パターンであることはふたを開けてすぐにわかりました。
包丁で切ってみるとやはりお焼き。気泡は入っていますがパンとは違うものです。
「やっぱり米粉だけでふんわりするなんてありえないんだよ」とがっかり。
今回の敗因としては、
・こねが足らなかった
・発酵時間が足らなかった
ということが考えられます。とりあえず半分の分量で試してみたのは正解でした。
残りの粉でリトライしてみたいと思います。
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