小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 今年の花粉の量は昨年よりは少ないようですが確かに飛散してはいるようです。周りの花粉症の人を見れば飛んでいることに疑いの余地はありません。下のグラフは2月以降の花粉の飛散状況を表したものです。
環境省花粉観測システムはなこさんより

 なぜ疑いの余地があるのかというと今年の私は花粉を感じないからです。これまでも”花粉症”と言うほど酷くはありませんが、この時期になると目がかゆくなり鼻水がダラダラ出ていました。
 にもかかわらず今年は平気なのです。今日もお彼岸のお墓参りへ行ってきましたが何ともありません。同行の叔母は鼻水でグズグズでしたので花粉が飛んでいることはたしかです。
 
 これは治ったと言えるのではないでしょうか。そして治るというのは嬉しいものですね。
 これもひとえに小麦牛乳断食のおかげかもしれませんし、昨年12月末から飲み始めた乳酸菌飲料(小麦牛乳不使用)のおかげかもしれません。

 小麦牛乳断食をすることで慢性的なアレルギー症状が消え、他のアレルギー物質への過敏反応もしなくなるというのも理屈としてありえそうです。
 乳酸菌に関しては花粉症に効くという噂があり検索すると当然たくさんヒットしますし、スーパーではLD21だったか忘れてしまいましたが特定の銘柄が売り切れ続出だそうです。私は小麦牛乳断食をしているので市販のヨーグルトはわかりません。
 
 花粉症にお悩みの方は花粉症の時期だけでも小麦牛乳断食をされてみてはいかがでしょうか。もっというと、小麦牛乳断食の期間の目安である3~6ヶ月間断った方が正確な効果が判定できると思います。
 今年は今から始めてももう遅いかもしれないので、来年の9月か11月頃から始めてみてはいかがでしょうか。



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 蒸しパンの生地に胡麻を練りこんで焼き蒸しパンにしたものです。黒胡麻の風味が香ばしいです。

↓こうして型を付けて積み上げてみるとそれらしくなります

↓真上から撮影





 あんこを買い置きする習慣はないのですが大福は好物。急に大福を食べたくなることがあり、その都度買いに行くのは面倒なので自分で作ります。
 あんこは手近にあるもので作ります。今日は黒胡麻が目に付いたので黒胡麻を米粉カスタードの要領で胡麻あんにしてゆきます。

<ごまあんの作り方>
 鍋でよく溶いた水溶き米粉と砂糖を加熱してモッタリさせてゆきます。
 米粉が沸々してきたら胡麻とサラダ油を好きなだけ加え、香りを逃がさないように短時間で仕上げてゆきます。固すぎたら水か豆乳で延ばし、ゆるければ米粉を増量します。
<大福生地>
 切り餅を電子レンジでやわらかくしたものに米粉をまぶしながらあんこを包みやすいように成形します。

↓一見ふつうの大福

↓なかみは胡麻クリーム





 普通の人にはなんてことのないハムサンド。別になくてもかまわないハムサンド。でも食べられないと思うと食べたくなるのが人情。
 しかし薄いパンケーキ状の米粉蒸しパンを使えばOK。
 蒸しパンの要領で生地を作り、油を塗ったお皿に生地を流し込み電子レンジで加熱するだけ。ふわふわのパン生地を作ります。あとはお好みでマヨネーズ、マスタードなどを塗り、カゼインフリーのハムを挟みます。

↑丸皿を使ったのでワッフルですねこれは

 小麦牛乳断食を始めてから気がついたのですがハムやベーコン、ソーセージというのは肉だけでなく色んな調味料やらわけのわからないものが沢山はいっているのですね。その中に乳、カゼインがこっそり紛れ込んでいるものがけっこうあります。
 カゼイン、カゼインナトリウム、乳由来の乳化剤、乳糖。安いハムほど地雷が潜んでいますが、よーく見るとカゼインフリーのものもあります。 


 レシピ本ではないのですが、アスペルガー関係の本で面白い本を読んでいます。

 その内容で心の琴線に触れた一節があります。自閉症スペクトラムである著者と一般人との質疑応答をしているくだりでのこと。
質問者:「自閉症者特有の行為をなぜするのですか?」
 それに対しての著者の返答、
著者:「両手の隙間から砂をさらさら落としてずっと眺めていました。そうするとまわりの世界を締め出せるんです」。


 これ、よくわかります。私が喜びを感じることができるひと時がまさに、周りの世界を締め出したとき、なのです。やはりそうしたいという欲求があって、そうすることで快が生まれるのです。
 逆に世界を感じてしまうときというのは他者を感じるときであり、自分の存在について言及されることが最も嫌なことかもしれません。自閉症者が見せる奇行というのは、そうやって世界を意識から締め出すための方法なのです。
 人から変わっていると言われる私ですが、快を感じる回路や対象がそもそも一般人とも他のアスピィとも異なるのです。
 
 著者が「自閉症」を肯定している一説に面白いものがあります。
自閉症を撲滅してしまったら、天才や才能に恵まれた人たちを排除してしまう。なんと言っても根っから社交的な人たちは、コンピュータや発電所やこのホテル(話の中に登場するホテル)みたいな大きなビルをつくったりしない。つき合いで忙しくて、そんなことをする暇がないのです
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