小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 過去記事どら焼きの皮にひき続き、あんこ入りの正真正銘どら焼きを作ってみました。
 
 皮は前回同様ホットケーキと同じ要領なのですが、市販のあんこがやや甘すぎるため皮に使う砂糖の量を減らしたところ焼き色が薄く、ホットケーキのようになってしまいました。
 やはり日本のトラディショナルな甘い粉焼き菓子の濃い茶色は、大量に含まれる糖分が焦げてカラメル色になることで出るものなのですね。
↓あんこをたっぷりサンドしてできあがりです





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 3.11、福島原発事故後に、身体への放射能障害に乳酸菌が効果あり?!というお話しで一躍インターネットユーザー層の間で有名になった飯山一郎氏をご存知の方は多いと思います。
 最近では乳酸菌のミストを吸引するという手法で副作用が多発したとのことからマスコミに叩かれておられました。
 効果と副作用の真偽はともかく、私としては乳酸菌と放射能の関係についてはあまり関心がありません。正直、汚染エリア(関東東北)においては乳酸菌だろうが、ゼオライトだろうがスピルリナだろうが、何をしようが焼け石に水だと考えています。例えるなら「どしゃ降りの雨の中で濡れないようにと新聞紙でできた傘をさすようなもの」だと思います。つまり大量の放射性物質の前では小手先の対処など焼け石に水だということです。

 もう一人、3.11以降インターネットユーザー層の間で有名になったお方に東海アマ氏がおられます。この方の過激な地震予報と過剰に恐ろしい情報の数々は癖になります。
 そして東海アマ氏の本日のツイートのひとつに↓
酒から放射能が検出されない理由は何か? 酵母が放射能を消すのかもしれない EMBCと同じかも  
というものがありました。言われてみればマスコミの隠蔽を加味したとしても日本酒の残留放射能が問題にならないのはおかしい気がします。
 たしかに日本酒で使う米は食用の精白米をさらに削って中心核の部分を使うので放射性のチリが付着しやすい外殻部分よりもベクレルが低いのは考えられますが、問題は稲の生育過程で水田から吸い上げる放射性物質の蓄積です。これによる残留放射能はいくら外殻を削ろうとも除去できないはずです。
 にもかかわらず、日本酒から放射性物質を検出したという話しはマスコミはもとよりネットでも見かけません。EUの輸入規制でも対象外とされているようです。

 酒から放射性物質が検出されないのは酵母菌が放射能を除去しているからだ、ということですが、これと先にあげた飯山氏の乳酸菌で放射能除去のお話しを合わせると何やら有り得ない話しでもなさそうな気になってきます。
 乳酸菌も酵母菌も学術的に近しいという認識のようです。どちらも似たような単純な細菌であり、同様に糖を分解する生き物であります。
 そんなふたつが別々のところで放射能除去効果という点で引き合いに出される。なんとも意味深に思えてしまいました。




 むしょうに乳っぽいものが食べたくなり、しかも濃厚なものを欲していたため豆乳を固めのムースにしてみました。

 なべに豆乳と砂糖を入れ冷たい状態のところへゼラチンを加えてふやかしながら弱火で徐々に加熱してゆきます。
 混ぜ混ぜしながら沸騰するかしないかのところで火から下ろし、ボールへ移したら冷却しながら一気呵成に泡立ててゆきます。
 お好みの泡立ち具合で作業を終了し、冷やし固めます。
↓豆乳500mlぶんのムースです。おりゃあ!

↓ふわふわ。口溶けなめらか

 凍らせてみたところさっぱりし過ぎのアイスといった感じ。これに油を添加して凍らせれば夏場のお手軽アイスになるかもしれません。



 以前から一度やってみたかったことに、どら焼きの皮だけを思いっきり食べる、というものがありました。
 私が思うにどら焼きというのは主役はあんこではなく皮の部分なのではないでしょうか。いえ、これは私にとっての主役が皮の部分というだけで、皆さんにとってはやはり主役は厳然としてあんこであるのかもしれません。
 ともかく私はどら焼きの皮の部分が好きなのです。ひどいときにはあんこだけ先に食べて後で皮をじっくり楽しむという、ある意味で冒涜ともとれる食べ方をしたりします。
 
 なんで私にそんな変な食べ方をさせるのかというと、たぶん市販のどら焼きは甘すぎるのです。どら焼きの皮はまんじゅうや大福と違い既にたっぷりと砂糖、蜂蜜、糖蜜を添加されて甘甘なところへ、これまたあま~いあんこを挟むのですから、これを一緒に食べたら甘すぎてしまうのです。
 だから自然と分離食いするようになったのかもしれません。

 どら焼きの皮はほとんどホットケーキと同じ要領なのですが、どら焼きの皮らしさはベタベタするくらいの強い甘さと重曹の風味と色にあります。
 重曹がポイントになります。ベーキングパウダーでやると、どら焼きではなくパンケーキになります。重曹独特の風味と黄緑色っぽい色味がどら焼きらしさの大部分を占めていると言えます。
 また、焼きの際に油は極力使用しない方がどら焼きらしい焼き色になります。油の量が多いとやはりホットケーキのようになってしまいます。油脂類至上主義の洋菓子との違いがわかりますね。
↓できました。念願の皮だけどら焼きです

 う~ん、あんこがないぶんさっぱりといただけます。ちょっと物足りない。
 気づいたのですが、市販のどら焼きの甘さとベタベタ感は予め糖分豊富な生地にしておくのではなくて、焼きあがってから蜂蜜なり黒蜜を塗って出しているようです。
 蜂蜜を塗って1時間ほど放置しておいたらいい感じになっていました。



 節目3ヶ月目の効果報で「ニキビが消えた」という効果をご報告しましたが、そう言えば顔のテカリが減ってきたことにも気が付きました。
 私はテカリが酷く、1日に何度か洗顔するくらいでないとみっともない状態でした。脂漏症とまではいかないもののそれに準ずるほどの脂性でした。日中、顔を洗えないときは脂取り紙でせっせと拭う日々なのでした。

 それが小麦牛乳断食を始めて最近気が付いたのですが顔がテカラん、ヌルヌルしない。今は乾燥シーズンなのでそうなのかもしれませんが、以前は真冬でもオイリーだったので「天然の保湿クリームだ!」などとうそぶいていたくらいなので、もう少し経過を診ないといけませんが、小麦牛乳断食はテカリ、脂漏にも効果か?という報告です。

 小麦牛乳断食がテカリ、脂漏に効果があるというのは2つの理由が考えられます。
 ひとつはアレルゲンとしての小麦牛乳を除去したためアレルギー反応としての脂性が改善された、というもの。私が小麦牛乳断食をしているのはアレルギー故ではなく、小麦牛乳に含まれるオピオイドペプチドの脳に対する毒性を回避するためなのですが、結果的にアレルギー持ちだったという見方もできます。
 ふたつめは、小麦牛乳食品を除去すると摂取食品から油脂を大幅にカットできたため、ということも考えられます。大好きで常食していたカレー、シチューはラード満点の食品であり、間食でよくたべていたクッキー、ビスケットもショートニング(トランス脂肪酸)たっぷりですし、夏は1日に2箱くらい食べるアイスはパーム椰子油の宝庫です。
 現代の食生活に根深く浸透している小麦牛乳食品を除去することで付随する油脂類をも除去したことにより、トータルの油分の摂取量が大幅減となったことにより脂性が改善したともじゅうぶんに考えられます。
 どちらの理由もありえそうですし、その相乗効果かもしれません。

 



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