小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 小麦牛乳断食、グルテンカゼインダイエットに果たして効果はあるのか?もはやそのような疑念など起こらないほどにこの小麦牛乳断食生活が気に入っております。
 前回2ヶ月目の効果報告では
●おならが臭くなくなった
●小麦牛乳断食開始ご3日目に強烈な多幸感
●神経症的な不安や恐怖感が減り、良い気分で過ごせるようになっている
という効果を挙げましたが、今回ぜひ記しておきたい効果に以下のようなものがあります。
●満腹まで食べた後でもウトウトしない。意識が濁らない
●不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みなどのどうでもよいことを意識する時間が減った
●バイタリティが向上した
●肌がきれいになった


 小麦牛乳断食を始めて3ヶ月もたち、3ヶ月前の私の状態とあらためて比較してみるとやはり全然ちがうのです。具体的には、
●満腹まで食べた後でもウトウトしない。意識が濁らない
 
これは顕著です。小麦牛乳を食べていた頃の昼休みや13時台の私はボーっとしているどころか朦朧とすらしていました。もともと苦手なおしゃべりを楽しもうという気には当然なれず、できれば横になりたい気分でした。そういえば辛かった自分がいたな、というくらい今は食後も元気に過ごせます。
 そして日中でも常になんとなく意識が濁っていて、わけもなく暗い感情が心の片隅でコンコンと湧き出ていましたが、この重油のようなドロリとした泉が枯れつつあります。

●不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みなどのどうでもよいことを意識する時間が減った
 それまでの私は意識しなくても不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みなどが湧いてきていたのですが、それが減りました。代わりにあーしたい、こーしたいなどの人生にとって建設的な事柄を考える時間が増えました。

●バイタリティが向上した
 周りの人に「最近調子よさそうだね」と言われるようになりました。心の中の暗い感情を湧き出す泉が枯れ始め、どうでもよいことをネチネチと考えている時間が減ったことで結果的に色々なことができるようになったのでバイタリティが向上したのだと思います。

●肌がきれいになった
 
小麦牛乳断食を始めるまでに沢山作った大きなニキビも今ではほとんど目立たなくなりました。これは小麦牛乳断食の効果もありますが、乳酸菌飲料の摂取で腸内環境が最適化されたことや、大豆などの個人的に身体に合わない食品の摂取を控えていることも寄与していると思います。

 総じて、気分の良い状態でいられる時間が拡大されました。
 それまでは日常生活、社会生活、人間関係、社会情勢などのトピックにおける諸問題を解決、解消しなければそれらに伴う不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みは解決、解消されないされないのだ、と思っていました。
 しかし不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みというものは日常生活、社会生活、人間関係、社会情勢などによってもたらされるというよりも、自分の内側から泉のように湧き出るものだということに気がつきました。
 自分の体に合わない食品を摂取しないことで重油のような不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みの泉を枯らすことになるのだと気がつきました。
 さらにいえば、血となり肉となり自分の心身を作っていると思っていた食品が、自分の体に合わない物である場合は不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みの原材料になる、とも考えるようになりました。




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 過去記事乳酸菌飲料に適した食材で高アミノ酸、高グルタミン酸の食材が乳酸菌の培養には欠かせないというお話しをしました。そこでご紹介した高アミノ酸食品のランキングの上位に位置するカツオ節。粉状ではあるけど完全に動物性タンパク、失敗したらヤバそう、ということで今まで手を出さずにいましたが、ここへ来て乳酸菌飲料になるか実験してみることに。またこの実験により乳酸菌培養とアミノ酸の関係が明らかになります。

 なぜここへ来てやってみようかというと、最近出来が不順だった理由がわかったからです。それは温度や食材のせいではなく種菌に使っていた炒り糠の賞味期限が切れていたせいでした。新しいのを買ってきて造ってみるとちゃんと乳酸菌が増えてくれます。といっても今回買ってきた袋のはやけに糠床的な匂(酪酸菌)がするのはあれですが。

 そして実験ということで500mlペットボトルに米糠小さじ1、かつお節小分けパック1袋、砂糖大さじ1の砂糖水を詰めてお風呂に浮かべておきます。
 発酵開始12時間くらいでは酵母菌が優勢に見えますが、さらに12時間経過すると発泡が落ち着いてきます。そしてさらに12時間ほどするとカツオ節の香りしかしなくなりますが、テイスティングしてみると乳酸菌の酸っぱさを感じ始めます。さらに12時間ほどすると容器内は落ち着いてかつお節がボトルの底に沈殿します。
 2日ちょっとで美味しいと感じられます。かつお節の香りが前面に押し出され、旨味の塊りかつお節だけに当然美味しいところに乳酸菌の酸味が加わってすっぱうまいスープといったところです。

 そして実験結果を振り返ると以下のようにまとめられます。
・やはりアミノ酸量は重要だった
・アミノ酸と砂糖だけでじゅうぶんかもしれない。でんぷんや繊維質なもの不要かもしれない
・穀類でやるよりもむしろ雑味がなくていいかもしれない

 かつお節はコストパフォーマンス的にも優れています。乳酸菌飲料に適した食材に貼ったグルタミン酸1mgの値段の表でもそのコストパフォーマンスの良さをしめしています。



 前回のたい焼きの型に米粉の餅生地を詰めたらトラディショナルな日本の和菓子になるのではないかと思い、とりあえず詰め込んでみました。そして電子レンジで1分ほど加熱して取り出してみました。
↓金魚じゃありません。鯛です

↓金魚じゃありません。鯛です

↑色合いと言い鯛というよりも金魚です
<作り方>
 米粉に砂糖、熱湯を加え粘土様の固さになるように調整します。
 梅酢を練りこんで着色します。 
 型に詰めて電子レンジでチンするだけ。



 私はたい焼きが好物で、似たようなもので今川焼きがありますがダンゼンたい焼きです。
 かれこれ小麦牛乳断食を始めて3ヶ月になりますが、その間たい焼きを食べられずにおります。街角では意外とたい焼き屋があったりして喉をゴクりと鳴らしたり、TVで芸能人が狂ったようにウマイ!を連発しながらたい焼きを食べているのを観たりして、たい焼きストレスが溜まっているところでした。
 こうなったら自分で作るしかないと思いつつ、たい焼きの型がホームセンターでは見当たらず、河童橋までゆかねばならぬのか、と考えていました。

 そんなおり、セリアという100円ショップへ文房具を買いに行ったついでに調理道具コーナーを冷やかしていると、なんと電子レンジでたい焼きが作れる型が売っているではありませんか。すかさず購入です。

↓中身はこのようになっています

↓レシピ付きです

 せっかくレシピはありますが、適当に蒸しパンよりやや固めの生地を作りました。
 中身のあんこは手元にあんこが無かったので、羊羹を入れました。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」というあれと一緒ですね。
 電子レンジで鯛蒸しパンを作り、トースターで焼き色を付けてたい焼きの完成です。
↓金魚じゃありません。鯛です

 久々のたい焼きにありつけました。私は頭から食べる派なので頭からガブリ。熱々のあんこ(羊羹)にハフハフするのはたい焼きの醍醐味です。羊羹も加熱してしまえばあんこそのものです。
 でも、何か足りない。発色がやけに綺麗だし生地に独特の風味がない。ふつうたい焼きの生地は緑がかった黄色をしており、ホットケーキとは違う独特の風味があります。
 その正体は重曹です。今回はベーキングパウダーを使ってしまいました。
 そう、重曹というのはたい焼きにとって欠かせない調味料のひとつだったのです。 


 米粉の乳酸菌飲料を開発中なのですが、乳酸菌よりも酵母菌が増殖しアルコール発酵をしてしまいます。

 また、コーンを使用しても酵母が優勢になり、むしろアルコール作りにはコーンが適しているのでは、と思えるほどです。
 豆乳についても今月になってからジワジワと酵母菌が優勢化しつつあります。
 1月の頃は豆乳、そば、コーンのどれも順調に乳酸菌を増やしてくれたのですが、今月に入ってからは酵母菌優勢、酒化が進んでしまっています。温度のせいではないかと考えてはいますが。

 ここで糠床に学んでみると、糠床は塩と水だけで乳酸菌の培養床となってくれます。糠床も条件によっては酵母菌が優勢となりアルコールが発生してしまうことがあるそうで、その対処として塩を増量する、というものがあるそうです。
 そこで乳酸菌飲料の各ボトルにも塩を加えてみたのですが酵母菌パワーは抑えられず。

 その一方でそば粉の乳酸菌飲料は安定して乳酸菌を増やしてくれます。そこで栄養成分的にそば粉と他の材料に何か違いがないか見比べてみました。
 するとイコセン酸という脂肪酸が他の材料に比べてそば粉には突出して含まれているということがわかりました。
 イコセン酸がそば粉の乳酸菌飲料で酵母菌の増殖を抑えているのでは?という仮説が立ちました。

 しかし、アレルギーリスクを低減するために複数の食材をローテーションしているので、他の食材にそば粉を添加してしまっては意味がありません。
 そこでイコセン酸が豊富に含まれているそば粉以外の食材を探してみると、なたね油(キャノーラ油)が一般食材のなかでも含有量が上位にあることがわかりました。
 このイコセン酸を豊富に含むサラダ油を米粉の乳酸菌飲料に加えて実験してみました。いちおう塩も加えることに。

 すると、たしかにアルコールは作られないので酵母菌の増殖は抑えられていたのでは?と思われます。
 しかし肝心の乳酸菌も増えが悪いのです。そういえばそば粉の乳酸菌飲料は他の食材に比べて乳酸菌の増えが遅いのです。
 そば粉の乳酸菌飲料は仕込から3日目くらいで乳酸菌を感じられるようになるので、同様の期間が必要なのだと思います。
 
 乳酸菌飲料の研究はつづきます・・・・。




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