小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 鏡開きのお汁粉もいいかげんに食べきらないといけませんが飽きてしまったので趣向を変えて大福にしてみました。
 ふつうはお汁粉の中にお餅を入れるのですが、今回はお餅の中にお汁粉のアンを煮詰めたあんこを入れるという逆転の発想です。

 切り餅一個で市販の大福一個分くらいになります。それを温めてやわらかくします。レンジで水を張った皿に載せて温めると20~30秒でやわらかくなります。
 温めて柔らかくなった餅を、ボールに米粉を敷いたところへドサっと置き米粉をまぶします。手にベタベタくっつかなくなるまでまぶします。米粉に塩を振っておくと乙な味になります。
 米粉をまぶした餅を平たくのばします。そこへ好きなだけあんこを載せ上手に包んでゆきます。欲張りすぎると破けて漏れて見た目が悪くなるので注意です。
↓オーソドックスな形ですがお好きな形を楽しめます

↓あんこはまだ詰められましたね



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 鏡開きにたくさん作ったお汁粉が余っているので毎日あずき三昧です。にもかかわらずパック入りのぜんざいをもらってしまいあずきで溢れかえっています。
 市販品と自家製を食べくらべようと白玉ぜんざいを作ってみました。餅ばかりでも飽きるので米粉で作った白玉をトッピング。

 白玉にはきな粉を混ぜてみましたが風味豊かになりました。


 無調整豆乳ヨーグルトがだめだとか、酒粕で乳酸菌飲料を作るだとか、やっておりますのはできれば大豆の継続摂取を控えたいためであります。
 私の場合、無調整豆乳は一発で喉がイガイガする反応が出るのですが、きな粉の場合は少量ならすぐには反応せず1週間くらい連続して摂取し続けると反応が出始めます。どちらにしろ気分が悪くなるので、できれば避けたいところです。
 さらに、最近流行の風邪かなと思いきや無調整豆乳ヨーグルトを摂取したことで喉が風邪気味のような感じになります。実際に風邪かもしれませんし、もしくはアレルギー反応が喉の細胞を傷つけたり、免疫力が低下を招いたりということで罹患しやすくなるということもあるかもしれません。ともかく極力避けるにこしたことはないのです。

 酒粕も鼻が詰まったり、連日摂取していると頭がふわふわした感じになるのであまり摂取したくありません。
 でも大豆も酒粕も本当に栄養豊富で素晴らしい食品なんですけどね。大豆は畑の牛肉どころか食物の王様だと思っているくらいです。
↓100gあたりの各食品の栄養成分です。酒粕はたんぱく質やビタミンは豆乳に匹敵するほどです。イソロイシン以下はアミノ酸についてで酒粕の部分は含まれていないのではなく検査していないのだと思います。
食品成分
         
             
          B B B B     C      
              1 2   6 1            
                      2                  
  単位 % kcal g g g g g mg mg mg mg μg μg mg μg mg mg mg mg mg g
無調整豆乳 0 46 90.8 3.6 2 3.1 0.5 0.03 0.02 0.5 0.06 0 28 0.28 3.9 Tr 170 290 170 730 100
調整豆乳 0 64 87.9 3.2 3.6 4.8 0.5 0.07 0.02 0.2 0.05 0 31 0.24 - Tr         100
きな粉 0 437 5 35.5 23 31 5.1 0.76 0.26 1.8 0.58 0 250 1.33 - Tr 1700 2900 1800 6900 100
しろめし 0 168 60 2.5 0.3 37.1 0.1 0.02 0.01 0.2 0.02 0 3 0.25 0.5 0 91 190 130 410 100
さけかす   227 51.1 14.9 1.5 23.8 0.5 0.03 0.26 2 0.94 0 170 0.48 0 0 0 0 0 0 100
おかゆ 0 71 83 1.1 0.1 15.7 0.1 0.01 Tr 0.1 0.01 0 1 0.11 0.3 0 40 85 58 180 100
そばこ 0 361 13.5 12 3.1 69.6 1.8 0.46 0.11 4.5 0.3 0 51 1.56 17 0 440 790 610 2200 100
ゼラチン 0 344 11.3 87.6 0.3 0 0.8 0 0 0 0 0.2 2 0.08 - 0 1200 2900 2600 10000 100

 上の栄養成分表はビタミンBとアミノ酸群の一部までしか表示していません。なぜならこれは乳酸菌を効率的に培養するための培地作りに欠かせない必須栄養素を多く含む食品を集めたからです。※牛乳とも比較したかったのですが牛乳のアミノ酸値が表示されないので掲載していません。
 乳酸菌を培養するうえで必須栄の養素とは、
●ビタミン群
・B1
・B2
・B6
●アミノ酸群
・グルタミン酸
・イソロイシン
・ロイシン
・バリン
が挙げられます。
 また、乳酸菌の働き助けるものとして、
・B3(ナイアシン)
・B5(パントテン酸)
・C
が挙げられます。
<参考サイト↓>
●ビオフェルミン製薬Q&Aのページ
●新ラクトーンAの商品紹介のページ
あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センターニュース→バックナンバー乳酸菌の分類と性質 (PDF: 96.2 KB)

 で、ヨーグルトや乳酸菌培養の王道といえるのはやはり豆乳ですね。しかしアレルギーが。きな粉も同様。
 だったら酒粕でどうだということですがいまいち乳酸菌のための栄養が少ないし酔ってしまう。
 そして今注目なのが「そば粉」です。上記の表をご覧いただいてお分かりだと思いますがアミノ酸値だけでもダントツのトップ。ビタミンも豊富。
 そう言えば大晦日の年越し蕎麦の蕎麦湯をヨーグルトの容器に足してみたところ翌朝に急激に酸味がましていました。酸味が増す=乳酸菌の活動のバロメーター。あれはそば粉のせいだったのか、とひとりごち。
 たんぱく質が大豆ほどないので固まり楽しめませんが、乳酸菌を効率よく摂取する上では最もよい食材かもしれません。

 ただしそんな素晴らしいそば粉にも欠点があります。値段が高すぎるということです。
 スーパーを何軒か回ってみたところ、200gで300円。500gで600円だったりと馬鹿高いのです。蕎麦って荒地でも栽培できる穀物で二軍あつかいされているイメージがあったことから高いものではないと思っていたのですが・・・・。
 お安く調達できるところを探してみることにします。

 まあ、そば粉はあくまで私が私の体質にあわせて注目しているだけなので、アレルギーの無い方は豆乳でじゅうぶんに美味しく手軽に効率的に乳酸菌を摂取することができます。


 前回記事で酵母、酒粕の体質テストをすると申しました。結果としてはやはり鼻づまりがありました。それとアルコール分による酔いの影響で不快になった、というところです。しかし便通は快調で、素晴らしい薄い黄土色です。焦げ茶や黒っぽいものが便に多く見られると腸内の出血などの可能性があるので要注意ですが、いたって健康です。
 ビール酵母とドライイーストで不調になったことを考え合わせるとよくわからなくなります。とりあえずはあまり酵母関係は積極的な摂取は控えようと思います。
 
 今回は無調整豆乳でヨーグルトを作ってみました。濃厚なコクのある味わいはチーズに近いのでは、と喜んだのもつかの間、少し食べただけで喉がイガイガし気分が悪くなってしまいました。
 きな粉といい無調整豆乳といいやはり大豆のアレルギーがあるようです。小麦牛乳は顕著な反応はないのだったらむしろ大豆断食をしたほうがよいのでは?と思われるかもしれませんが、無調整豆乳や豆腐、あぶらげ、おから、枝豆などには反応しないので、無調整豆乳やきな粉のような濃厚なものを避ければよさそうな感じではあります。
 なにしろ小麦牛乳断食修行者の敵はオピオイドペプチドなのであります。 


 市販の乳酸菌飲料、乳酸菌食品には十中八九乳製品が含まれているため小麦牛乳断食修行者には乳酸菌の手軽な摂取が難しいのです。そこで豆乳ヨーグルトを作ってみたり豆乳ヨーグルトに酒粕を混ぜてみたり色々やっているところです。

 そして連日にわたり酒粕を摂取していたところ頭がボーっとしたりふらついたり鼻が詰まったりと不調があり、アルコールを飛ばしても酵母の死骸にも反応するのではないかと考え、少し期間をあけてから改めて酒粕をテストしてみようと思っていました。
 また、私はきな粉(大豆というより)を食べると胸が苦しくなり頭がボーっとする反応があり、年末年始にかけてきな粉餅を食べ続けていたのでやはり反応があったことから豆乳も避けたほうがいいのではないかと改めてテストを考えていました。

 その間に、牛乳はもちろん豆乳も酵母も入っていない乳酸菌飲料を作ろうと下のような加熱した米粉、すりおろしりんご、加熱ニンジンの裏ごし、砂糖さらにビタミンBサプリで乳酸菌培養をしていました。
↓まっ黄色なのはビタミンBサプリの色です

 豆乳ヨーグルトや酒粕の乳酸菌飲料の場合は一晩お風呂の残り湯につけておけばじゅうぶんだったのですが、米粉、りんご、にんじん、砂糖、ビタミンBサプリでは乳酸菌の増殖に必要なアミノ酸が足らなかったのか、二晩目にしてやっと乳酸の酸味が感じられるほど増加スピードが遅いのです。
 そしてなんとなく「フルーティーでいいかな」と思いバナナの裏ごしをいれてみました。一晩経つと容器はパンパンで盛んに気泡がシュワシュワしており酒臭いのです。口に含むとアルコール発酵をしていることが感じられ、乳酸菌よりも酵母菌が優位になったようです。

 完熟バナナがいけなかったようです。たぶんバナナに自然に付着していた酵母菌が増殖したのでしょう。たしかに完熟と腐敗の紙一重のバナナにはうっとりする美味しさがありますが酵母菌やアルコールのせいだったのかもしれません。
↓アフリカのバナナ酒について紹介されているページです。
http://www.junro.net/Tanz,banana1.htm

 酵母の体質テストのために期間をあけようとしていたのですが、せっかく手をかけた乳酸菌飲料なので加熱してアルコールを飛ばしたあと再び乳酸菌発酵を試みようと思います。
 この際なので酒粕を断って中2日しか経っていませんが酒粕も加えて早々にテストしてみたいと思います。

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