子供の頃にお祭りで食べたブルーハワイ。初めて食べたあの日から、お祭りのかき氷といえばブルーハワイになってしまい、それ以外のフレーバーを頼む気がしなくなりました。
どうしてブルーハワイなのか。味や色というよりもフワーっとする感じがして惹かれるのです。イチゴやメロンというのは実在する物ですが、言わばブルーハワイは架空の物です。たぶん子供心にハワイの海でいっぱいになったのかもしれません。イメージの領域、空想を味わえるから好きなのかもしれません。
スーパーでブルーハワイのシロップを発見しました。家でブルーハワイが楽しめるのはいいな、と買ってみました。
さっそくパンダ型自動かき氷器でカキカキします。
ブルーハワイシロップをかけて完成。
あーこれこれ、というか何だかわからない味。原材料を見ても香料とあるだけ。ブルーハワイの味というのはそれ自体が作られた架空の味のようです。
夏だな~、とシャリシャリいわせながら、ふと、メントール系のものを足したらよりハワイから飛んでICEアラスカになるんだけどな、と新たな企みが芽生え始めました。
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