小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
ALLグルテン・カゼイン不使用
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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↓写真がわかりにくい!でもアイスクリームです。ノンカゼインです。

 食べ物をそれらしく撮るというのは難しいですね。
↓ストロベリーアイスです。こちらもちろんノンカゼイン。


 以前、乳、卵不使用生クリームを使って雪見だいふくの味と食感を再現してみました。
 でもその時は冷たいアイスではなく味だけを再現したものでした。
 しかしこの乳、卵不使用生クリームはホント凍らせたらアイスになりそうだけれど。と思っていました。

 先日知り合いの誕生日に小麦乳不使用ケーキを持ってゆくために乳、卵不使用生クリームを買ってきました。
 これは1リッターもあるので余ってしまい、せっかくなので凍らせてアイスにしてみました。それが上の写真です。

 私の写真の撮り方のせいでアイスらしく映っていませんが、味は98%アイスクリーム。
 約1年半ぶりに再会したので懐かしさと嬉しさもかみ締めます。

 98%再現。足りない2%とは何か?
 それはアイスの命、クチドケです。
 クチドケが悪い。よく言えば濃厚ゆえに、でもありますが。
 この乳、卵不使用生クリームは乳が入ったふつうのクリームよりも軽く仕上がります。
 そのためか、ふつうのホイップクリームを凍らせたものよりはアイスに近いものになります。
 
 ストロベリー味のほうはホイップしたクリームにイチゴジャムを練りこみました。
 凍らせなくても美味しいのですが、凍らせるとプレーンよりもこちらの方がよりアイスらしいクチドケになります。

 ともかく、アイスクリーマーを使わずにノングルテン、ノンカゼインで簡単にアイスが作れるのは夏に向けてありがたいことであります。 


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↓このわけのわからないものはなんでしょうか?

 これは余ったお正月の鏡餅に乳不使用生クリームをかけたものです。
 そんなグチャグチャしたもんわざわざ写真にとってネットに晒すな、というクレームがきそうです。
 でもどうしても知ってほしかった。久しく食べていなかったあの味に再会できた驚きを。

 それで何の味を再現したのかというと↓これです。

 かの有名なロッテ雪見だいふくです。
 しょうじき私は子供の頃からこれはあまり好きではありませんでした。
 というのも、アイスという物は口に入れる量をコントロールできてこそ楽しめるものだからです。
 アイスを口いっぱい頬張ったらどうでしょう?頭はキンキン、歯はピリピリ、頬もジンジンして辛いですね。
 だからアイスは少しずつ、口腔の温度に合わせて量やタイミングを調整しながら食べることが楽しみでもあり、美味しさにひたることができるのです。
 しかし雪見だいふくはスプーンですくって食べることはできませんし、皮の関係もありますし、意外に急激に溶解してしまうという事情もあるため、食べるときはやや焦り気味で噛り付くしかありません。
 焦り気味、すなわち感情的な状態で噛り付くと当然ながら口に入れる量はコントロールできません。
 そのため不用意に大量に齧り取ってしまい歯に凍みたり、皮だけがびろ~んとズルムケになってしまったりします。
 美味しいとかいう以前に、不快感や自分の不器用さばかりが意識させられてしまうので好きではないのです。
 
 ということで小麦牛乳断食を始める以前からあまり食べる機会はなかったのです。たぶん5年以上は口にしていないと思います。
 それが不意に再会してしまったのです。
 しかも、ああ食べやすいこと。
 溶けるとか皮がズルムケるとかいう杞憂を抱くことなく、量を調整しながら食べることができます。

 「雪見だいふくってどんな味なの?」というアレっ子におすすめです。
 でも重大な難点が。
 これは冷たくないのです。冷たくするとお餅は固まってしまいます。
 冷っこくない雪見だいふく。でも味と食感は雪見だいふく。
 まさに雪景色を眺めながら食べると丁度よいかもしれません。










 暑くて汗をかけるのは気持ちが良いですね。私は一年分のデトックスをするつもりで流れる汗をそのままに過ごしています。
 汗をかきまくると自然と身体が冷えてくれるので実は初夏に比べて冷たい食べ物の摂取量は減っているくらいなのですが、それでもクーラーの効いた場所で一日中缶詰になったりした後で屋外の熱波に晒されるとやはりアイス、かき氷が恋しくなってしまいます。
 そういうときのために冷凍庫の中の”100均製アイスキャンディーの型”には常に何らかのアイスを用意しています。
 そして今回は↓100%アップルジュースをアイスにしてみました。


 柑橘系と比較すると心なしか冷涼感が強い気がします。私の感覚では特にオレンジジュースは暑っ苦しい感じがしていたのでリンゴジュースの爽やかさは新鮮です。
 



 あずきバー研究の第三回目です。
 第一回は思いつきに導かれて作ったところプレミアムなあずきバーになってしまいました。
 第二回本家あずきバーに近づこうとあんことココナッツミルクの配合量を調整したところ、本家をしのぐであろうプレミアム感になってしまいました。
 で、今回は意地になって本家の味と食感に近づこうという奮闘の記録です。ふつうはスタンダードからプレミアムへと進化してゆくのですが、スタンダードへ戻ろうという試みです。

 井村屋あずきバーの原材料を調べてみると「砂糖、あずき、水あめ、コーンスターチ」だけ、となっています。え?たったこれだけ、というシンプルさ。
 そしてあずきバーの特徴である硬さは上記のように油脂類、乳類が入っておらず、水分だけが冷やし固まっていることによります。

 ということで、今回はあんこに水を加えて冷やし固めるだけ、というシンプルレシピです。
 あんことみずの比率はあんこ3:水1の割合です。というか市販のあんこもメーカーによって粘土がことなるので、あてにならない数字ですが、例えるならやや煮詰まったお汁粉の感じです。

↓水で延ばしたあんこを100均で購入したアイスキャンディーの型に入れて・・・・、
 

↓冷凍庫で冷やし固めました
  
 見た目はかなり近づきました。が、食感がまだ柔らかい。本家はもっとカッチカチなんですが。
 ま、これはこれで美味しいのですが。





 前回に引き続き手作りあずきバーです。前回はあんことココナッツミルクの配合バランスによりココナッツミルクの風味が勝ってしまったので、配合比を調整して冷凍中、ということこで終わりました。

 で、それを冷凍庫から取り出す前に、改めて井村屋あずきバーの原材料を調べてみると、なんと元々乳不使用じゃないですか。
↓検索結果:「あずきバー  原材料」
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%8D%E3%83%90%E3%83%BC++%E5%8E%9F%E6%9D%90%E6%96%99#mode%3Dsearch
 な~んだ。と思いつつも、欲求、禁欲、欲求、禁欲を繰り返さなければ、この美味しい手作りあずきバーには辿り着けなかったわけです。始めから井村屋あずきバーが乳不使用であることを知っていれば一生何も考えずに黙々と市販品を食べ続けていたことでしょう。

 ちなみに井村屋あずきバーがカチカチに固いのは原材料を見るとわかりますが油脂類を使っていないためだと思われます。そのため、油脂のかたまりであるココナッツミルクを配合したことで柔らかで滑らかなプレミアム感を表現できたわけです。


 ということで手作りあずきバーに戻ります。
 前回はあんことココナッツの配合比を1:3でやったところ滑らか柔らかではあるが、あずきがココナッツに負けてしまい、あずきバーというよりもココナッツアイスあずき入り、といった感じになってしまいました。
 そこで今回はあんこの配合比を増やすことにしました。この比率に関して前回はあんこ3:ココナッツミルク1と書いていましたが、正確に思い出してみるとあんこ4:ココナッツミルク1でした。申し訳ありません。

 それでは冷凍庫から取り出してみると、
  
前回よりも色味が本物に近づいている。
 今度こそ固いだろうと身構えて噛り付くと肩透かしを食らうように程よい柔らかさ。そしてクリーミー。
 あんこ4:ココナッツミルク1にしたお味は、あずきの風味がメインに感じられ、ココナッツミルクの油脂によりなめらかにクチドケします。ひじょうにプレミアム感の有るあずきバーです。
 あんこ4:ココナッツミルク1。これが黄金比か。いや、5:1でもいいかもしれない。と、探究心は尽きません。
 プレミアム、プレミアムと言いつつも使用しているのは800g180円のあんこと、400g98円のココナッツミルクです。単純に1本100gで換算すると1本当り23円ということになります。
 味はプレミアム、価格はリーズナブル。手作りあずきバー。



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