小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 昨日はお昼に友人と外食をしようということになり、友人も私が小麦牛乳断食をしていることを知っているので、米料理が主体のタイ料理の店へ行きました。 
 そこで友人が頼んだグリーンカレーを「ちょっとちょうだい」と言いながらレンゲにたっぷり味見させてもらうとバターか生クリームが使われているかのような味。ココナッツミルクとは違うコクと香りが感じられました。
 「うわ、ヤベ」っと思い、友人に「乳っぽくない?」と訊くと「そういえばたしかに」と。ウェイトレスに確認しようとするのですが、どうもタイのネイティブの方のようで通じません。
 ま、食べてしまったものは仕方ない、とあきらめて食事をつづけました。

 帰宅して夕方くらいからでしょうか、普段なら気にも留めないことが不安に感じられるのです。
 買い物中の店員の態度や、将来のあれこれや、近所の人が攻撃的であるだとか。これは小麦牛乳断食を始めるだいぶ以前の不安神経症の状態です。
 以前の不安神経症は病院でもらった薬はいまいちで止めてしまい、その後に研究したボディーワーク、経絡治療で治しました。さらにその後、小麦牛乳断食を始めたことで悪感情がないことに加え、気分良く、心地良く過ごせるようになっていました。
 しかしそれが一気に逆戻りした感じです。その感じは言うならば、特定の問題が不安というとりも、先ず不安という感情があってそれが呼び水となって過去や未来の問題が思い出されてくるといった感じです。
 少なくとも小麦牛乳断食を始めてからは久しい感覚なので、やはり昨日のグリーンカレーが怪しいと睨んでいます。

 今朝になっても不安感が強かったのでボディーワークで消しました。不安感は消えましたが、なかなか気分の良さ、心地良さが得られないでいます。小麦牛乳断食をしていると特に良い出来事がなくても自然にしているだけで気分良く、心地良くいられるのですが。
  
 それと、今朝はうんこが臭い。たぶん小麦牛乳断食を始めた以降にはなかった臭いだと思います。 

 しかしこの経験は、乳(カゼイン)の悪影響を確認するのに好都合でした。
 小麦牛乳断食の過程で得られた好影響が本当であることを、改めて乳(カゼイン)を摂取して生じた悪影響が裏打ちしてくれたからです。
 そういえば小麦牛乳断食6ヶ月が経過してから、あえて小麦牛乳を取り入れて悪影響がでるかどうか実験してみようと思っていながら、自分から断食を破ることに抵抗があり踏み出せないでいたこともあり、今回のことで乳の悪影響は確認することができたという点でも良かったと思います。





 
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 小麦牛乳断食(グルテンカゼインダイエット)の効果で忘れてはならない効果に体重のダイエットがありました。
 私はもともと体重のコントロールが上手な方なので気にしていなかったのですが、最近はコントロールの必要すらないくらいに体重を意識しなくなりました。
 現在は標準体重よりやや痩せ気味の状態。

 そりゃあそうですね。小麦牛乳断食をしていれば下記のファットフードを食べなくてよいのですから。
小麦部門:、ジュージー揚げ物、トランス脂肪酸たっぷりのクッキー、ビスケット、スナック菓子、ハンバーガー、合成クリームてんこ盛りのパン、背脂ラーメン、山盛りパスタetc
牛乳部門:濃厚アイスクリーム、生クリームたっぷりのケーキ、チーズたっぷりのピザetc
 
 小麦牛乳断食をするということは上記の食品の一切を摂取しないことになり、この体重的なダイエット効果は絶大なものがあります。
 また、小麦牛乳が含まれるスナック、ファストフード、菓子パンには悪名高きトランス脂肪酸が使用されており、これも自ずと排除することができます。

 思うのですが、小麦牛乳を使用した食品にはもれなく”現代病の原因”も含まれているのではないかと。
 小麦牛乳から離れることで自ずと日本人の体質に合った食生活に回帰することになります。
 ある意味で小麦や牛乳は現代の象徴、欧米中心ライフスタイルの象徴だと考えています。小麦牛乳断食をするということはそこから離脱するということでもあります。
 
 この離脱した状態から現代の食生活を眺めていると、小麦牛乳断食を継続することよりも無茶なことをしているように思えます。
 太る原因となる食品を食べながら痩せたいという、それは自動車のアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるかのような矛盾した状態です。行き着く先はエンジンブローです。

 小麦牛乳断食というのは色んな意味でのダイエットを実感させてくれる、面白い経験だと思います。






 
 小麦牛乳断食をはじめたのが昨年2011年11月18日。あっという間に6ヶ月が経過しました。「小麦牛乳断食の効果は6ヶ月で表れる」という説は果たしてほんとうなでしょうか。私が感じた変化をご紹介してゆきます。

 まず、これまでに感じられた効果をおさらいしておきます。
 開始2ヶ月目で表れた効果に、
●おならが臭くなくなった
●小麦牛乳断食開始ご3日目に強烈な多幸感
●神経症的な不安や恐怖感が減り、良い気分で過ごせるようになっている
というものがありました。
 開始3ヶ月目で表れた効果に、
●満腹まで食べた後でもウトウトしない。意識が濁らない
●不安、恐怖、妬み、嫉み、恨みなどのどうでもよいことを意識する時間が減った
●バイタリティが向上した
●肌がきれいになった
 さらに去年までは軽度の花粉症でしたが、今年は花粉の存在を感じずにすんだのは、花粉の飛散量が少なかったせいか、小麦牛乳断食のせいか、どちらの理由かは来年の春に持ち越しということで。
 4ヶ月目にはテカリ、脂漏に効果というのもありました。

 これまでの変化は総じて身体面に関してでした。身体が心地よいというのはそれだけで気分が良くなるのですが、今回の小麦牛乳断食の最大のテーマである精神心理面での効果はどうなのか?ということが最大の焦点になります。
 グルテンカゼインダイエットの作用機序は身体面が健康になりひいては精神心理面も健康になる、というものではありません。未消化のオピオイドペプチドが血中に流れ込み脳に悪影響するので、そうならないようにグルテンカゼインを摂取しないというものです。効果は脳にダイレクトなはずなのです。

 精神心理面の効果とは、自分が感じる気分の良さ、悪感情の減少もそうですが、さらに認知、行動、コミュニケーションの改善に表れてこなければなりません。 
 認知、行動、コミュニケーション分野での効果の最たるものは周りの人に「なんか変わったね」と指摘されることではないかと思うのです。専門家による評価では色々な尺度を使い数値化したりしますが、最もわかりやすくて確実なのはこの「何かかわったね」ではないでしょうか。

 で、これが小麦牛乳断食が半年を経過する2、3週間前でしょうか、ありました。近所の人が「何かかわった」というのです。
 また、たまにしか会わない知り合いと話しをする際に相手の反応が「何か違う」「スムーズな感じ」なのです。これまでスムーズではなかったのは私のアスペルガーぶりによるものと考えるのが妥当であり、それが改善されたためスムーズに感じられたというのは有り得る話しです。

 他者指摘による事例はたくさん用意できませんでしたが、もうひとつ驚いてしまった効果がありました。
 私は人とコミュニケーションをする際には、「今はこういう状況だから、こう言わなくちゃな」とか「相手がこういう振る舞いをしたということは、こういうことを期待しているのだな」などと論理的な解釈をしながら話しをするので反応がワンテンポ遅れたり、ぎこちなかったりします。
 これに関して、小麦牛乳断食開始から6ヶ月を経過後の先日、まるで脳の神経回路がバッチリつながったかのように突然スムーズに感覚的にコミュニケーションができた場面がありました。
 それはごく短い時間の自転車置き場の管理人さんとの会話です。自転車置き場の入り口にいたおじさんと目が合い、挨拶をし、世間話をした、というだけのことなのですが、これまでにない衝撃の経験でした。
 これまでなら「ここで挨拶」、「ん、なにか話したがってるな」という風に考えながら話すのがあたりまえだったのが、口が不随意的に勝手に話し始めたのです。
 口が勝手に話し始めたなんておかしな話しですが、おかしいのはアスペルガーな私のほうなのです。なんか変ですね。つまりおかしい私にとって普通であることはおかしなことなのです。さらにわからなくなりますね。
 だからこういうことです、何も考えずに感覚的にスムーズにコミュニケーションが成立した、ということです。
 勝手に頭を下げたり、口を動かしたり、表情が動いたりするのです。でもこれ普通の人は普通にやっていることなのです。

 が、その経験以降はまたそれまでのコミュニケーションスタイルに戻っていますが、変化は確実に進んでいるようです。たまにですが「脳の神経回路がバッチリつながったかのような感じ」でコミュニケーションできる瞬間が見られつつあります。

 小麦牛乳断食の効果は3ヶ月または6ヶ月で表れると言いますが、3ヶ月、6ヶ月以内に表れるというよりも各節目を境に明確に表れ始めるのかもしれません。
 依然として私にとってはコミュニケーションそのものが面白いというよりも、あのときの衝撃が面白く感じられ、またそのような驚きを経験してみたいと思いから、今後も小麦牛乳断食を継続してゆきたいと思います。
 というより、もはや断食しているという感覚はありません。小麦と牛乳を避ける生活は私にとって当たり前になっています。


 節目3ヶ月目の効果報で「ニキビが消えた」という効果をご報告しましたが、そう言えば顔のテカリが減ってきたことにも気が付きました。
 私はテカリが酷く、1日に何度か洗顔するくらいでないとみっともない状態でした。脂漏症とまではいかないもののそれに準ずるほどの脂性でした。日中、顔を洗えないときは脂取り紙でせっせと拭う日々なのでした。

 それが小麦牛乳断食を始めて最近気が付いたのですが顔がテカラん、ヌルヌルしない。今は乾燥シーズンなのでそうなのかもしれませんが、以前は真冬でもオイリーだったので「天然の保湿クリームだ!」などとうそぶいていたくらいなので、もう少し経過を診ないといけませんが、小麦牛乳断食はテカリ、脂漏にも効果か?という報告です。

 小麦牛乳断食がテカリ、脂漏に効果があるというのは2つの理由が考えられます。
 ひとつはアレルゲンとしての小麦牛乳を除去したためアレルギー反応としての脂性が改善された、というもの。私が小麦牛乳断食をしているのはアレルギー故ではなく、小麦牛乳に含まれるオピオイドペプチドの脳に対する毒性を回避するためなのですが、結果的にアレルギー持ちだったという見方もできます。
 ふたつめは、小麦牛乳食品を除去すると摂取食品から油脂を大幅にカットできたため、ということも考えられます。大好きで常食していたカレー、シチューはラード満点の食品であり、間食でよくたべていたクッキー、ビスケットもショートニング(トランス脂肪酸)たっぷりですし、夏は1日に2箱くらい食べるアイスはパーム椰子油の宝庫です。
 現代の食生活に根深く浸透している小麦牛乳食品を除去することで付随する油脂類をも除去したことにより、トータルの油分の摂取量が大幅減となったことにより脂性が改善したともじゅうぶんに考えられます。
 どちらの理由もありえそうですし、その相乗効果かもしれません。

 



 今年の花粉の量は昨年よりは少ないようですが確かに飛散してはいるようです。周りの花粉症の人を見れば飛んでいることに疑いの余地はありません。下のグラフは2月以降の花粉の飛散状況を表したものです。
環境省花粉観測システムはなこさんより

 なぜ疑いの余地があるのかというと今年の私は花粉を感じないからです。これまでも”花粉症”と言うほど酷くはありませんが、この時期になると目がかゆくなり鼻水がダラダラ出ていました。
 にもかかわらず今年は平気なのです。今日もお彼岸のお墓参りへ行ってきましたが何ともありません。同行の叔母は鼻水でグズグズでしたので花粉が飛んでいることはたしかです。
 
 これは治ったと言えるのではないでしょうか。そして治るというのは嬉しいものですね。
 これもひとえに小麦牛乳断食のおかげかもしれませんし、昨年12月末から飲み始めた乳酸菌飲料(小麦牛乳不使用)のおかげかもしれません。

 小麦牛乳断食をすることで慢性的なアレルギー症状が消え、他のアレルギー物質への過敏反応もしなくなるというのも理屈としてありえそうです。
 乳酸菌に関しては花粉症に効くという噂があり検索すると当然たくさんヒットしますし、スーパーではLD21だったか忘れてしまいましたが特定の銘柄が売り切れ続出だそうです。私は小麦牛乳断食をしているので市販のヨーグルトはわかりません。
 
 花粉症にお悩みの方は花粉症の時期だけでも小麦牛乳断食をされてみてはいかがでしょうか。もっというと、小麦牛乳断食の期間の目安である3~6ヶ月間断った方が正確な効果が判定できると思います。
 今年は今から始めてももう遅いかもしれないので、来年の9月か11月頃から始めてみてはいかがでしょうか。



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