最近はもっぱらカフェインレス、グルテンフリーの
手作りコーン茶を飲んでおります。
ある時ふと出がらしになったティーバッグをモミモミしているとグニュグニュとした粘り気のある感触が。この手触りは煎ったとはいえ炭水化物そのものなんだなとひとりごち。
ということは食べられるのではないかと。出がらしを食べるというのは抵抗がありますが、試しにティーバッグから取り出してみると、水を吸って膨張した「煎りとうもろこし粉」といった風情。匂いは香ばしく悪くない。
でもこのままだと練ってもまとまらないので、砂糖で甘みをつけ米粉でまとめてみることにしました。
煎ったとうもろこし粉の風味を生かすために米粉の量は全体がまとまる程度にしました。手にベタベタつかずに団子にできる程度の固さにします。
この団子を適当な大きさに丸めて電子レンジで1分半ほど加熱すると↓のような餅菓子に。
麦焦がしを彷彿とさせる懐かしい風味。言うならばモチモチした麦焦がしでしょうか。
そういえば小麦牛乳断食始めてから麦焦がしも食べてなかったな~、と。
それと、麦焦がしの味というのは涼味を感じないでしょうか?私は夏にこれを食べるとなぜか涼しげな気分になれるのです。
PR