カフェインレスのほっこり温まれる飲み物を求めてたどりついたのがコーン茶なのですが、過去記事「
コーン茶」では味が薄いという点を問題にし、コーングリッツを自分の好みで炒ってお茶にしたらいいんじゃないの、ということだったのでコーングリッツ買ってきて焙煎してみることにしました。
↓デパ地下で見つけた富沢商店のグリッツ500g241円。パイオニアのよりも若干お買い得。
さっそくフライパンで炒ってゆきます。最初は弱火で様子を見ながら色をつけてゆきます。
美味しんぼいわく「こんなほうじ茶飲めるか!」「ほうじ過ぎて香りがとんでいる」「直火じゃだめだ」「常に揺すりつづけるんだ」という教えを胸にフライパンを揺すりづつけます。
が、たしかに緑茶を焙じるのにはデリケートさがいるようですが、コーンの場合はあんまり神経質にならなくてもよさそうな感じです。もともと香りっつう香りもありませんし。香ばしくなればいいや的な感じで色を付けてゆきます。
15~20分ほど焙煎しました。
↓AFTER ↓BEFORE
↓熱が取れたらお茶の容器にでも入れておきましょう
飲み方ですが、急須で入れると粒子状なので洗うのに手間取ります。私はティーバッグに入れています。
↓業務用食品の店で60枚68円で購入
↓こんな感じでセット完了
↓しばしの間、お湯に浸かっていただきやす
↓お~、お茶
香ばしい香りが鼻をくすぐります。味はほぼ麦茶。ほっとする美味しさです。
コーン茶飲んでほっとしたら、出がらしのコーンで作る、美味しいお菓子はいかがかね。
煎りとうもろこし餅
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