小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 これまでにも何度かとんかつは載せてきましたが、すべてヒレ肉を使ったものでした。
 今回はロース肉のとんかつです。やっぱりとんかつはロースです。
 脂身たっぷりのロース肉にせんべい粉をまぶし、たっぷりの油でカラッと揚げる。と思いきや私の好みはたっぷり油を吸わせる、感覚なんですね。
 寒波のせいか高脂肪な食べ物を身体レベルから求めるようです。

↓肉厚。ジューシー。サクサク。

 小麦じゃなくたって、美味しいとんかつはできるんだぜい。


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 ご近所さんから柚子をたくさんいただいたのでお返しに柚子入りマドレーヌを作ってみました。
 刻んだ柚子を練りこんでみました。オレンジマーマレード入りのマドレーヌのような感じになります。焼きたては柚子の香りが芳しいです。

<作り方>
 米粉のホットケーキの要領で生地を作ります。
 マドレーヌなのでさらに油を加えます。油は卵と砂糖を混ぜる段階で合わせます。粉を加える段階ではうまく混ざりません。
 柚子は粉を混ぜた後の最終段階で混ぜ込みます。柚子皮にも含まれる酸がベーキングパウダーや重曹と反応してしまい焼きの段階での発泡力が失われてしまうからです。
 生地をお好みの型に流し込みます。
 180度のオーブンやトースターで15程度焼きます。レシピサイトを見比べてみると温度は160~200度、時間は10~15分程度が一般的なようです。

 柚子というのは麺やおつゆの薬味に入れるくらいしか思いつかず、なかなかきれいに使いきれるものではありませんでした。いつも冷蔵庫の片隅で使いかけの柚子を茶色く変色させていましたが、これならジャンジャン消費できそうです。

 あちこちのスーパーや食材の乳製品コーナーを覗いては使えそうな食材がないかのチェックが習慣となった小麦牛乳断食修行者でございます。
 以前、業務スーパーという業務用食材の店でリッターサイズの乳不使用生クリームを発見しました。これはイイ、そのうち使ってみようということで先日クリスマス用買ってきました。
 1リッター入りでお値段398円。カナダ製です。
表              裏

 私は大豆アレルギーのようで関連食材を摂取するとテキメンにニキビがでます。なので以前使った乳製品不使用ホイップクリームは完全に大豆由来だったのでできれば避けたいところでした。
 今回のは、原材料の一部に大豆を使用、と書かれていますが大部分は化学合成された原材料のようなのでたぶん安心。化学合成が安心かはわかりませんが。

↑右下に乳卵不使用と明記されています
↓立ててみました

 味はというとコンビニのパンコーナーにある生クリームパンの味を思い出させてくれます。
 とても軽くふんわりしているのでムシャムシャと食べてしまいました。そして久々に味わうクリーム食べすぎによる気持ち悪さ。

 私はクリームマニア。子供の頃の夢は大人になったら牛乳の代わりに生クリームを毎日飲むこと。
 だからホイップしない状態のクリームをスプーンですくって舐めてみました。当然うまい。
 舐め舐めしてるうちに気がつきました。この味は溶けたバニラアイスの味ではないですか。
 バニラアイスといってもバニラの風味が生きている高級アイスではなく、100円アイスの味。
 懐かしい。1年以上ぶりに再会したこの味。夏の情景が脳裏にフラッシュバックします。

 でも1リッターもあります。通常のケーキをワンホールなら200mlでじゅうぶんなところ。
 なのでクリームシチュウに入れてみようと思います。
 それとビーフン麺でとんこつラーメン風のものを作ってみようと想像が膨らみます。
 クリスマスは久々のクリーム尽くしになりそうです。
 それでも余るかな、と思いきや毎日ペロペロしているうちにあっという間に無くなってしまうでしょう。






 小麦牛乳断食を始めてから米粉を使った餅菓子が定番おやつになりましたが、最近やっと簡単に求肥というかウイロウというか、羽二重餅のようなものが作れることに気が付きました。
 ある時ふと、水で伸ばした米粉をラップに載せて電子レンジで加熱したらどうなるのか?疑問に思い実験してみました。
 すると名古屋名物ういろうのようなものが出来上がりました。調べてみるとういろうの材料は概ね米粉と砂糖、水だけでできるようなので、成るべくして成ったとも言えます。

 さらに電子レンジで作るウイロウを深化させてゆくと求肥というか羽二重餅のようなものになります↓。
 
 材料は米粉、砂糖、水。さらに今回は刻んだ柚子を練りこんでみました。
 作り方は、ボールに米粉、砂糖を食べたいだけとり、そこへ熱湯を徐々に加えながら混ぜてゆきます。粘度によって求肥、ウイロウ、餅と作り分けることができます。

 ホットケーキよりもユルユルにするうと羽二重餅風。
 ホットケーキくらいだと求肥。
 ホットケーキよりやや固めだとウイロウ、といった感じです。
 
 この生地をお好みのシリコン型やラップを敷いたお皿に流し込んでゆきます。皿に直に流し込むとベタベタにくっついて残念な結果になってしまいます。
 あとは電子レンジで1分から1分半ほど加熱してゆきます。
 
 出来たてでも美味しいのですが、冷ますと米粉ゆえにカッチリと固まってくれます。 
 冷ます前で後でもどちらでもよいのですが、米粉か片栗粉をまぶしてサラリと仕上げます。
 今回は平皿に流し込んで作ったので板状の餅でした。板状の餅を糸で切断してゆきます。必殺仕事人的な仕事となります。
 さらに切断面にも粉をまぶしてあげて上の写真のような餅となりました。

 食べてみると食感は求肥です。もっと甘みを抑えて、ゆずを入れないのであれば求肥そのものです。
 餅か求肥かで言ったら求肥かな、という微妙なところです。
 ともかく、刻んだ柚子の風味、芳香。柚子皮の苦味を即座に餅の甘さが包み込んでくれる上品なお菓子です。








 今が旬のゆず。
 温かいおつゆや鍋物の薬味に、ちょっとだけ加えると風味がたまらない冬の醍醐味です。
 が、ゆず一個を一回で使い切るのは難しく、いつも使いかけを冷蔵庫に入れっぱなしにして忘れてしまうことが多々あります。
 ゆずというのは一個を気持ちよく使い切るというのが難しい食材であります。

 今回はそんなゆずをたくさん頂きましたので緊急企画といたしまして、色んなメニューにゆずを入れてしまおう、ということに相成りました。
 第一回目といたしまして、電子レンジで作る米粉餅にゆずをいれてみようということに。
 
 まずはプレーンの米粉餅の生地を作ります。
 生地といっても米粉と砂糖をお湯で練り上げたものなのです。
 練り上げる過程でみじん切りにしたゆずを加えて均一に混ざるように練り上げます。
 今回はゆず半個分を贅沢に使用してみました。
 またゆずの絞り汁を加えるとさらにゆずを丸ごと堪能できます。
 あとは好きな形に成型して電子レンジで1分~1分半ほど加熱してできあがり。

↑写真が暗くてすみません
 出来上がり直後、香りがするのを期待したのですがそれ程でもなく。
 しかし、一口かじるとゆずの風味がふわっと広がります。
 写真を拡大するとおわかりいただけますが、ゆず皮の小片を噛み潰すたびに風味のシャワーがほとばしります。
 苦味もほのかに、甘みと合わさると後を引くものがあります。
 ゆずの味というのはモチモチ食感とマッチするなあ、と納得。




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