小麦、乳製品の入っていないおやつを求める旅の記録
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おしながき
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アスピィ
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普段から一方的に喋ってしまう典型的なアスピィです。このサイトも独り言のような体になると思いますがご容赦ください。果たして小麦牛乳断食で改善するのでしょうか、乞うご期待です。
翻訳こんにゃく
Honyaku-konnyaku is very famous traditional Japanese food.
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 豆乳バナナココアが旨すぎるのである。  
 裏ごししたバナナの風味、ドロリと濃厚、クリーミーな舌ざわり。  
 木漏れ日のように爽やかに差し込む豆乳の風味。  
 それらが醸し出す芳醇をココアの苦味と風味がココア・カラーにまとめ上げている。  

 とまあ、とにかく美味しかったのでメニューに加えてみたかったのです。  
 豆乳、バナナ、ココアパウダーだけでできるので簡単、手軽。
<作り方>
①バナナを一本裏ごし
②ペースト状になったバナナにココアパウダー練りこみ、しっかり馴染ませます
③バナナココアペーストを豆乳で溶いてゆきます
④味見をしながらお好みのバランスに仕上げてゆきます  
 
 しかしなぜ、大豆アレルギー+ココアで頭痛肩こりになる私がそんなものを飲むのか?
 それは最近カフェイン中毒になってしまったからです。
 私の家では皆カフェイン断ちをしているので、基本的にお茶やコーヒーは飲まないのですが、来客時には飲みます。
 その時用に未開封のお茶を用意してあります。しかし小容量のものでも余ってしまうので、残った分は仕方なく飲みます。
 で、今回も1週間ばかり飲み続けていたら見事、カフェインを貪り求めるようになったのです。
 カフェインの亡者と化した私の目はあざとくカフェイン入りの食品をサーチします。
 今回は少しだけ使い残したココアパウダーがあり、せっかくの機会ということで手を出してしまったというわけです。

 と、これを書きながら微かな頭痛を感じはじめたのでお終いとさせていただきます。



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 明日からもう新学期だというのに夏健在。まだまだ冷たいものが楽しめるので結構なことであります。
 夏になるとアイスが主食のような食生活になる私ですが、今年はラクトアイス(乳製品)は断食しているので、もっぱらかき氷を主食としております。一応ごはんも食べていますけど。

 で、色んなかき氷を作ってみて美味しかったもののひとつとして今回ご紹介するのは、缶詰めみかん+あんこ、の組み合わせです。
 これはあんみつなど和冷菓子でお馴染みの組み合わせです。
 あんこというのは、あんみつ然り、イチゴ大福もそうですが、フルーツとよく合います。あんこの野暮ったさをフルーツの酸味と風味が洗練し、フルーツの尖った酸味をあんこが丸くしてくれます。
 バナナやパパイアはわかりませんが、少なくとも日本の土地で収穫できる果物に関してはほぼ全てマッチすると思います。

<作り方>
 みかんの缶詰めを開けます。
 あんことシロップを1:1くらいの割合でボールにとり、溶かし混ぜてゆきます。
 お好みの量のみかんも加えます。
↓今回はさらに梅ジュースも加えて香りをプラスしました

↓あとはかき氷にかけるだけ

 あんこ+缶詰シロップだけでは風味に隙ができていたのですが、梅ジュースが入ることで風味豊かなかき氷になりました。
 みかんの具と氷をいっしょに噛み締めたときの「あま冷たい」感じがたまりません。
 あんこと氷、みかんと氷、あんこ+みかん+氷など、食べ方のバリエーションにも幅があるので飽きずに食べることができます。




 市販のかき氷の合成着色料に発達障害を引き起こす恐れがあるということで、私はこれまでどおり手作りのかき氷を食べ続ける夏なわけです。
 お気に入りは簡単で素朴な味わいの紫芋のかき氷なのですが、ふとこれにグレープフルーツジュースを混ぜてみたところひじょうにマッチして美味しいシロップになりました。

 ある暑い日、私はかき氷を食べようと紫芋のフレークでシロップを作っていたところ、ふと冷蔵庫のグレープフルーツジュースが目に留まりました。「これ、入れてみようよ」という心の声に従い加えてみることに。
↓紫芋オンリーのシロップ

↓紫芋+グレープフルーツジュース

 おお!きれいな赤紫に変色しました。Blue Cakeでも紫芋に重曹やお酢を加えて色の化学変化を楽しみましたが、やはりアントシアニンが含まれる食材は面白い。
 テイスティングしてみると地味な紫芋の味が柑橘系のフルーティーな装いに変身しています。
 また、今回使用した100円ローソンのグレープフルーツジュースは苦味が強いのですが、紫芋と合わさることでこの苦味が打ち消されています。
 紫芋とグレープフルーツジュースが合わさることでお互いの長所短所を補い合いあっており、「こういう発見こそ料理の醍醐味だ」とひとり悦に入ります。
↓合成着色料なみの鮮やかさ



 夏になってから週に1度はかき氷、アイスを食べている私がですが気になる情報をみつけました。
合成着色料入りカキ氷シロップに子供の発達障害のおそれ
http://www.mynewsjapan.com/reports/1658
 それによると合成着色料を使用したかき氷のシロップに関して、EUでは2010年から「注意欠陥多動性障害に影響するかもしれないという警告表示が義務付けられた、とのこと。

 むむむ、アスペルガー改善のためにラクトアイスを避け、代替にかき氷を食べていたのに、これじゃあ意味がない。
 
 かき氷のシロップの不自然な色がどうしても嫌だったので氷ぜんざい紫芋シロップのかき氷チョコかき氷などへシフトしていたのは正解だったようです。感覚に従うということは大切なことのようです。




 頂き物の米粉マカロニがあるのを思い出したのでカルボナーラにしてみました。
↓濃厚なソースをマカロニの穴の奥まで行き渡らせたので美味しいのです

<材料>
・米粉マカロニ
・卵(卵黄のみの方が固まらなくてよいのですが、分けるのと白身の用途が面倒なので全卵を使用しました)
・豆乳
・スープのもと
・コショウ
・油
・マヨネーズ
・万能ネギ

<作り方>
①米粉マカロニを戻しておきます
②小鍋に油、マヨーズを延ばして火を入れます。軽く焼き色が付くくらいがベストです
③豆乳とスープのもとを加えて煮立たせます
④戻したマカロニを③の鍋に投入し、万能ネギ、コショウを加えてサッと火を通したら
⑤鍋を火から外し、溶き卵を加えて一気呵成にかき混ぜます
⑥固まらないようにかき混ぜながら恐る恐る火に近づけ、卵に熱を加えてトロミを出します





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